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生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を、本当は誰も知らない

長く生きていると、類は友を呼ぶというか、
自分の周りにいる人達はどこか自分と似た人ばかりになってしまいますよね。

会社勤めの方でも、そういった方は多いと思います。
なぜなら、会社員という括りにいつの間にか自分も染まっていってしまうからです。

僕の場合、大学でいろいろなジャンルの人と友達になることができましたが、
長期的に見るとそういった人たちはいつの間にか淘汰され、やはり自分の周りには自分と似た人がやはり多くなっていました。

もし、あなたもそのように思っているならばこの本を読んでみてはいかがでしょうか?

 

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出会い系サイトで70人に会った強者

花田菜々子さんは、出会い系サイトに登録して
実際に70名に会い、その人に合いそうな本を勧めるという活動を行った方です。

さぞ、とーーってもメンタルが強い方なんだろうなぁと思って興味がてら購入したのですが、
読んでみるとそんなことはなく、少しサブカルに系統している方かもしれませんが、

けしてメンタルの鉄人というわけでもなく、
人生行き詰まったときにそういった活動をしてみざるを得なかった普通の方という印象を持ちました。

帯に書いてある、

「変人の面白エッセイかと思いきや、凡人(と思っている人)全員が刺激される強烈な自己啓発本」

という能町みね子さんの言葉どおりです。

 

どこかくどしゅんの経験と重なる

僕も実はこのような経験があります。(花田さんと比べ小さいですけど)

26歳くらいのとき、当時はよく新宿や渋谷で友達と飲んでいたんですが、
いろいろあって縁が切れてしまったときです。

周りに友達が誰もいなくなってしまったとき。

それでもどうしても飲みたいなぁと、当時用賀の「たま」という飲み屋さんの扉をあけたのでした。

僕の両親は外で飲むということはなく、
家でしか飲まない家族だったので、僕は飲み屋で店員さんと仲良くなるとか、

カウンターの隣の人と仲良くなるとか、

そういった世界があるなんて知らなかったんです。

最初はそりゃあこちらも飲み方を知らないわけですから
カウンターにいながらイヤホンしたり、いろいろ変なやつ扱いだったんですけど。

いろいろ教えてもらうこともあり、めげずに通っていたら、

 

やたらここは俺の街だとイキってる人とか、
癌なのに飲んでいる人とか
出入り禁止になったのに忘れて飲みに来ちゃう人とか
何の仕事しているのか謎の人とか
カタギの人がその道の人に「死なないようにね!w」って言ってたりとか

 

花田さんの言葉借りるなら、

用賀ってこんな面白マッドシティーだったんだ。。
とくどしゅん自体覚醒したのを覚えていますw

今まで用賀で落としたお金は軽く1000万を超えていると思います。

でもおかげで普段仕事をしていると絶対に知り合えないであろう
プロゴルファーや会社社長、医者、K-1リングドクター、デイトレーダー。。

あらゆる業種の方と知り合うことができたのです。
今となっては飲み屋で知り合った人の葬式まで行くようになりました。

 

無理に扉は開けなくてもいい

僕にしても花田さんにしても、共通しているのは

「今思えば、その時がそういう人生のタイミングだった」

ってことだと思います。
僕は今でこそ、一人で飲み屋に特攻するのは平気ですが、
当時はとっても勇気がいったと思います。

でもどうしても酒が飲みたかったw

もう扉を開けざるを得なかったんです。

もし、あなたが新たな人脈を得たいと思ったなら、
焦らず無理しなくても大丈夫です。

あなたにも絶対その時が来ますから。

とはいえ行動しないと何も起きないのも事実です。
ならばまず、この本を手にとってみるっていうだけでもいかがでしょうか?

読むだけで勇気が出てきますよ!
僕もまた、新たなことに挑戦したいなぁと燃え始めました!

 

エピローグ

この本を読み終えて数日。

どうしても本人に会って、素晴らしい本をありがとうと伝えたい!という思いにかられました。

プロフィール欄に、現在はHMV&BOOKS日比谷で店長しているという記載があったため、
最近のコンセプト型本屋にも興味があり、行ってみることにしたのでした。

店長といった記載ですが、
著述家さんというのは忙しいだろうから実務は他の方に任せて

ご本人が立っていることなんてないだろうと思いながら
女性向け本屋という立て付けの店内を物色していたら。

僕の横を通り過ぎる花田さん!

フツーにいたーー!!

うわぁうれしい(もはやストーカーじゃないか)
と思いつつ、目星の本を見つけレジに並ぶ。

レジには他の店員さんもいるので、
花田さんが接客してくれる確率は低め。

僕はそういうクジについては必ず外れるのだ。
なんて考えていると、「次の方どうぞ〜」と声が。

花田さんでした。

そりゃあ普通に本買うだけですから、
時間もそんなありません。

でも少しだけお話することができました。

「あの、本読みましたよ!」
「あ、ありがとうございます」
「いつもは二子玉川の蔦屋家電で買うんですけど」
「ああ、蔦屋家電は昔勤めていたこともあるので推してくれているみたいで」
「すごい平積みされてましたよ!」
「今日はこのために来てくれたんですか?」
「はい!!」
「遠くまでありがとうございます。また遊びに来てくださいね!」

なんて幸せな時間なのだ。
何故か本屋ってお釣りを手渡しじゃないところ多いじゃないですか?

花田さんはしっかり手渡ししてくれて。

雰囲気的にとっても可愛らしい方でした。

本屋的にも女性向けかもしれませんが、いろいろセレクトされていて
面白そうな本で満載でした。

なかなか日比谷までいく機会はないけれど、
行ったときは必ず寄ろうと思ったのでした。

読了。 今のところ今年ナンバーワンにのしあがりました。 ご本人に会ってみたい。と素直に思ったのだけど、それは僕の甘えだ。 この方は出会い系で全く知らない人に一年間で70人会って本を勧めて来たメンタル鉄人。と思いつつ、 でもきっとそういうチャレンジのタイミングでもあったと思うんだ。 僕が一人用賀で飲み倒すようになったのと、うっすら重なる。 そしてたった一年というのも印象的。 次から次へと物事を進められる人っている。 僕はちょっと緩やかすぎ。 ふと最後は涙が流れました。 こんな人いないかなぁ。。と僕は常々思って生きてる。特に今はバンドできてないしね。 可能性の獣は至る所にいるのかもしれない。 #用賀 #くどしゅん #くどしゅんのおと #読書 #花田菜々子 #生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を本当は、誰も知らない #次は村上龍にしようかな

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今日のくどしゅん【のおと】

くどしゅん
こんなに本が好きになるなんて、人生わからないものですね。
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