ゴージャスの要!ホーンセクションのアーティキュレーションについて

DTM

この記事は

  • DTMでホーンセクションを使ってみたい
  • 構成や奏法について知りたい

方に向けて書いています。

 

曲がゴージャスになるホーンセクション

 

前回はDTMにおけるストリングスの使い方について記事にしましたが。

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今日は曲がゴージャスになるホーンセクションについてみていきたいと思います。

ホーンセクションといえばやっぱルパン三世あたりでしょうか。

 

筆者も所謂、3ピース+鍵盤のバンド育ちなので全くもって専門外でまだまだ勉強中ですが、知っている知識をまとめます。

まったくホーンに関して触れたことのない初心者向けと思っていただければ幸いです。

 

 

主な楽器の種類

 

金管楽器

 

まずは金管楽器です。

演奏者の唇の振動によって発音するのが特徴で、音はアタックが強く、上下の速い動きには不向きという特徴があります。

 

Trumpet

まずはトランペットです。

金管楽器の一種でその中でも最高音域を受け持ち、華やかで輝かしい音色が特徴の楽器です。

 

金管楽器はリードがなく、唇を振動させることで音を出します。

筆者は一度吹かせてもらったことがあるのですが、どうにも最後まで音が出せませんでした。

 

 

Trombone

U字のスライドが特徴であるトロンボーン。

スライドを伸ばすと「低い音」、縮めると「高い音」が出て、その間の音は連続的。

ホーンセクションでは中低域を担当します。

 

Horn

金管楽器の中では最も広い音域を持つ中低音楽器です。

今回のホーンセクションでは深堀しませんが、金管と木管との中間的な特徴を持つ楽器です。

 

Tuba

低音域を担当する金管楽器がチューバです。

バンドものの場合はベースの担当領域なので、今回は深堀しませんが重厚で豊かな響きが特徴です。

 

木管楽器

 

続いて木管楽器です。

金管楽器に比べ、アタックは弱く丸い音色が特徴で、上下の速い動きが得意という特徴があります。

 

Saxphone

ジャズなどのリード楽器にもなることから奏者が多い楽器ですね。金管のように見えますが、リード(単簧)があるため木管に属します。

種類も豊富で、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと存在します。

ポップスのホーンセクションアレンジでは、アルトとテナーを主に使用します。

 

Flute

フルートはリードがなくエアリード式の横笛です。

一般的なホーンセクションアレンジではあまり使用しませんが、インスト曲では主役になることも多く、奏者も多いですね。

 

Clarinet

こちらもリード(単簧)を使って音を出す木管楽器です。

木管楽器ならではのやわらかい音色が特徴。

 

 

 

4人構成の場合の音域

 

とまあ自分の勉強もかねてホーンセクションで使われる楽器を紹介しましたが。

バンド歌物でよく使うのは4人で構成されているものだと思います。

 

その構成は、トランペット、アルトサックス、テナーサックス、トロンボーンという構成が一番メジャーでしょう。

 

それぞれの音域は以下で、赤いボックス内が実用ゾーンのようになっています。(五線譜は実音です。)

 

Trumpet in B♭

 

Alto Saxphone in E♭

 

Tenor Saxphone in B♭

 

Tronbone

 

 

 

アーティキュレーション

 

続いて主な奏法についてみてみたいと思います。

 

Expressive Midium(Sustain)

Logicデフォルトのアーティキュレーションです。

最初音は強く、その後小さくなって緩やかにまた強い音に戻ります。

 

まっすぐ伸ばしたい場合はSustainを使うとよいでしょう。

どちらも一番使う奏法です。

 

Fall

音符の終わりに音程を落としていく奏法ですね。

Logic ProではLong、Medium、Shortと3種類の長さのアーティキュレーションを選ぶことができます。

 

Doit

音符の後にピッチをあげる奏法です。

曲のアクセントでよく使います。

 

Growl

巻き舌を利用して音を細かく震わせる奏法です。

こちらも曲のアクセントで使います。

 

Trill

続いてトリルです。

リップで音程を上下する方法と、指でやる方法があるようです。

Logic標準音源だと、指でやるサウンドに近い気がします。

 

Scoop

目的の音程に向けて緩やかに上昇していく奏法です。

音程幅は半音程度でのようです。

 

 

作ってみた

 

ということでこれらの楽器を使って一曲作ってみました。

Logic Pro標準の音源を利用しています。

 

 

Komplete Ultimateにも音源があったのでそっちを使えばよかった。。

といってもこれは筆者の打ち込み&編曲がまだまだ下手なだけで、打ち込み次第では標準音源でももっとリアルにできると思います。

 

まとめ

 

筆者もまだまだ勉強中のホーンセクションの入門編でした。

 

それぞれの楽器のうまい使い方についてはやはり奏者には敵いません。

 

人が演奏する想定のものは編曲委託するほうがよいとは思いますが、一人でDTMをやるぶんには自由にアレンジしてよいでしょう。

各種アーティキュレーションを駆使して、曲の質を向上させてみてください。

 

 

くどしゅん
いつかルパンIII世みたいな曲が作りたい。
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