この記事は
- ブログのネタに困っている
- 毎日書くことがしんどい
- ブログを習慣化する方法が知りたい
という方に向けて書いています。
ブログを毎日書くのはしんどい
最初はブログを書くことが楽しくて仕方ないのですが、毎日更新しているとネタも当然なくなってきますよね。
僕のようなテーマが複数あるブログならまだしも特化型だとさらに辛いです。
ブログはまずは30記事書いてみるというのが鉄則なのですが、たった30記事ですら続かないこともあります。
ブログを同じ時期に始めた人の半分以上が半年後にはいなくなっているという事実もあります。
それくらい、毎日書くことはしんどいことです。
習慣化する方法を考えてみた
僕も毎日書くのはとてもじゃないが無理!なんて思っていました。
そもそも、ブログだって◯◯がおいしかった!くらいの記事なら書けますが、そんなものは誰も読んでくれません。
読者にとって役立つ記事でないと意味がないですから。
そういった記事を毎日投稿することが難しいんですよね。
そんなときに読んだのがこの本です。
物事を習慣化させるには
- ルーチン化させるのにトリガーを設ける
- ハードルを下げる
ということでいろいろやってみたところ以下の方法で落ち着きました。
これなら毎日書ける。ブログを毎日書く方法!
記事企画日を設ける
そもそも、一日の中で企画から文章書いて、絵を貼り付けて投稿までやるのがハードル高すぎるんですよね。
なので、週に一回、記事の内容を検討する日を設けました。毎週土曜日です。
そこで再来週に書くべき記事を一週間分決めてしまいます。
なぜ再来週かというとバッファを設けているんです。
一番最初に2週間分の記事を検討したので、つぎからは再来週分だけ考えればよいことになります。
もちろん、散歩やジョギング、または4B(Bathroom、Bar、Bed、Bus)で思いつくこともあるので、それらはスマホでメモをして常にネタを貯めるようにしておきます。
ターゲットのキーワードやタイトルもこのときに決めてしまうので、いざ記事を書くときにキーワード見直しもできて、記事の質が上がりました。
翌日に投稿する
書いても投稿をその日にはしません。
翌日に投稿することによって、記事の見直しができるので質が上がるんですよね。
それにこの翌日に投稿するという行為が、ブログを書くことを習慣化する上で大事な工程になります。
というのも、物事を習慣化するには前述のとおり、「ハードルを低くする」ことが重要だからです。
つまり、この翌日に「投稿する」という行為
- Macを起動し
- WordPress管理画面を開き
- 投稿ボタンを押す
という行為を、ブログを書くトリガーにしたのです。
これが功を奏し、習慣化することができました。
ブログを書く時間を決める
これも習慣化する上で重要です。
毎日自由な時間に設定してしまうとイレギュラーが発生しやすく、投稿できない日が必然的に増えるからです。
前日の記事を投稿するのが午前中なので、必然的にブログを書く時間も午前中となります。
午前中は脳のゴールデンタイムと言われていて、生産性がめちゃくちゃ高い時間帯なのでおすすめです。
テーマを広げる/掘り下げる
当ブログの場合、音楽について取り扱うブログですが。
音楽と言ってもとても広くて。
僕の場合はギターや歌、作曲に興味があるため、
ギター機材だけにとらわれず、総合的に音楽力が上がるような記事ということで「MUSIC」というカテゴリとしています。
また、それでもネタが浮かばないこともあるので、テーマを3つとして。
音楽、ライフハック、ブログの3本柱とすることにしました。
このそれぞれを別ブログ化(特化)したほうがよいのかもしれませんが、
どれも自分の人生の柱になる部分なので、それらをまとめて「くどしゅんのおと」とすることにしました。
カウントダウンする
大きな目標として、1000記事くらい書いた後の景色がみたい。
というのがあるのですが、それでは大きすぎるので、最初は30記事まであと何記事?とか。
100記事まで何記事か?とか。カウントダウンするよう、デスクトップの付箋に書くようにしています。
これだけでモチベーションを保つことが可能です。
目的を再確認する
毎日、時間をかけて記事を書いているといったい何のために書いているのかわからなくなってきます。
なので、「何のためにブログを書くのか?」ということも、リストアップして付箋に書いて毎日見るようになっています。
音楽系のノウハウをこれからの人に役立ててほしい。という想いで書いていますが。
もちろん、何PV欲しい!とか稼ぎたい!とか。個人的な欲望も書いて貼ってあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん、僕も必ず毎日!といいつつできない日もあると思います。
記事の質が低いのであれば、一旦寝かせることもリライトすることも必要だと思います。
ですが、できる限り習慣化して、守れなかったとしてもすぐ戻せる状態にしておくのがベストでしょう。
物事を習慣化するには、
- ハードルを下げる
- トリガーを設ける
皆さんも是非実践してみてください。