批判というアウトプットしか出せない人間になるな!生産性のある生き方をしよう

この記事は

  • SNSでの誹謗中傷にうんざりしている
  • とはいえ自分もネガティブな発言をしてしまう

方に向けて書いています。

 

 

不安増す日本

 

2021年現在、日本では東京五輪に対する不安や日本政府に対する不信、

新型コロナウイルスの変異株の驚異により、依然不安な日々が続いています。

 

この一年であらゆるものが変わりました。

まさか国の司令により飲食店がろくに営業をできなくなるなんて誰が想像できたでしょうか?

 

まさにVUCAな時代です。

サステナブルなんて言葉が巷では席巻していますが、本当に日本はサステナブルなのでしょうか?

 

「日本は沈む」なんて言葉もよく耳にします。

 

ネットやSNSでネガティブな発言が増加

 

そういった世界不安が続くとやはりネット上ではネガティブな発言が増えてきます。

少し前まではポジティブに扱われて脚光を浴びたものですら、すぐに批判の的となってしまうのです。

 

まるでモグラ叩きのように。

 

その多くは、「議論」と呼べるものでもありますが、

中には明らかなストレス発散目的のものもあり、一人一人の人間のモラルというか本質が試されているな気がしています。

 

ある時、セブンイレブンに行った時のこと。

お年を召した方が、レジ横に売ってる「炭火焼き鳥」をオーダーしたんですが。

 

「こちら常温ですがあたためますか?」と聞いたところ、その方は急に激怒。

 

「炭火焼き鳥なのに常温とはどういうことか!」

とまあ筋は通るんですが。

 

店員に罵声を浴びせることは必要は全くありません。

理性が感情に追いつかないのです。

 

リアルでもこのような状況ですから、ネットではさらに心ない言葉を見ることだってあります。

 

 

批判というアウトプットより生産性のあるアウトプットを

 

多くの人は、外部からの刺激によって力を得ます。

誰かに会ったり、いっしょに仕事したり。

 

これまでそのような所謂外向型人間が生きやすいように作られた社会でした。

 

ですが、新型コロナウイルスによってそれが一転してしまったのです。

そういった刺激が対面にて得られなくなった今、その刺激をネット上に求め、人を批判したりするような自体になっているのかもしれません。

 

しかしながら、こんな情勢にも関わらず、我々を感動させるものを作り上げている人達がいます。

 

映画、音楽、アート、文芸、絵画など多岐にわたるでしょう。

 

その人達は、日々自分の好きなものを追求し、それらを組み合わせて日々新しいものを創造しています。

時に悩ましくも、原動力が「好き」であるため、突き進んでいくのです。

 

そういったクリエイターは、他人を批判している暇がありません。

批判というアウトプットをしているなら少しでも自分が感動したものの理由を探り、もう一度再現したいと考えているからです。

 

日々感動したものをリスペクトし、掛け合わせて新しいものを作って「ファンアート」としてお返ししているのです。

 

このあたりのことは以下の書籍を読むと理解が深まります。

 

筆者は現在、毎日ブログを書きながらもフルタイムで働き、そして2週間に一曲作曲をする生活を送っています。

 

もうアウトプットマシーンです。

ブログも大したお金にはなりませんし、音楽なんて一銭にもなりません。

 

でも止まらないのです。夢中なのです。

Twitterやその他SNSで批判というアウトプットを出しているよりは全然生産的です。

アウトプットといえばこの本!樺沢さんのアウトプット量は異常w

 

今は大したものが作れなくても、書けなくても、数年後、数十年後はどうでしょうか?

 

批判コメントしている人よりは、ずっと価値ある人間になれることは疑う余地がありません。

 

もし、あなたが日々ネットに勤しみ、心ない発言をしてしまうのならば、

そのエネルギーを自分の大好きなものに当ててみてはどうでしょうか?

 

 

なんだっていいんですよ。

勉強や仕事なんかじゃなくたって、ゲームだってアニメだって漫画だって。

 

あなたの中に眠るクリエイターの血潮が沸き立つならば。

より生産的で能動的な生き方ができるなら。

 

大好きなものに敵うものはありません。

批判を言葉にできるなら、ブログなり小説なり作詞なり。

 

 

さあ、あなたも大好きなことを見つけて表現をする側へ来てみませんか?

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

不安増す日本でも、私達に感動をもたらしてくれるクリエイターは日々大好きなものを作り続けています。

クリエイターというと、才能とかセンスとか、常人でないジャンルの人間と思ってしまうかもしれませんが、

 

きっとあなたの中にもクリエイターの血があるはずです。

 

必要なのは「大好き」を知ること。

それだけです。

 

あなたが生産性のあるアウトプットを出して、VUCAな世界で輝くことを願っています。

 

 

くどしゅん
さあ作曲するかぁ。
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