くどしゅんは元々ギタリストですが、歌もやりますし
バンド全体のアレンジをしたりもします。
アマチュアバンドの場合、パッションや目立ちたい一心で音楽をやってて
セオリーをわかっている人って結構少ないんです。。(まあ僕が完璧にわかってるわけじゃないですが)
バンドでなくても、クラシック育ちの人で初見の譜面を弾けても
コードとかよくわからない。。なんて人はいっぱいいるんじゃないでしょうか?
だからみんなでスタジオにこもってアレンジを練るっていうのが
果てしなく時間の無駄だったりします。
これは僕個人の考え方ですが、
曲制作というのは、基本的にはすべて一人で終えたほうがクオリティが上がると思います。
大筋は作ってしまって、アドバイスをもらう程度が理想と考えています。
なので自宅に籠って作業することが増えます。
ですから、快適なDTM環境が必須となってくるのです。
だけど東京は。。
快適なDTM環境にはいい机が必要です。
しかしながら、ミュージシャンというのは大半が貧乏ですし、家も狭いです。
壮大なDTM机を置くスペースがあまりない。。というのが正直なところです。
巷では、DTM用の机を探してみてもいいのがなかったりしますよね。
狭い部屋には、スライド式とか必須ですし。
くどしゅんも、自分の制作机をどうするか悩んだんです。
以前使っていた奥行き40cmの机(しかも表がバーズアイメイプル!)を引っ越しの際に捨ててしまったのを激しく後悔していました。
作ってやろうやないかい
いろいろと悩んで、出した結論が「DIYで作る」でした。
机といってもキャビネがあるわけじゃないし、キーボードが引き出せるようなシンプルなもの。。
それなら自作でもなんとかできるだろうと。
もちろんDIYなんてやったことないですし、部屋自体8帖ですから作業スペースもそんなにありません。
それでもインターネットさえあれば、ノウハウは入手できるし
やってやれないことはないはず!!
そう思い机を制作しました。
結果、大満足なものを作ることができましたが、
この机の作り方について、くどしゅんが木と戦った記録を別のブログにて公開しています。
設計図もありますし、
基本的に通販ですべて材料から道具からそろえて行ったので、
きっとみなさんの役に立つはず。
もしDTM机にお悩みならば一読してみてはいかがでしょうか?