地元の神社には通ったほうがよいという話

毎月神社に通う理由

 

くどしゅんはある時から、毎月神社にいくようになったのですが。

それはたまたま本屋でみた「成功する人は何故神社に行くのか」という本を読んでからです。

 

 

この本は科学者でもあり、宗教学者でもある著者が論理的に、また歴史なども照らし合わせて神社というものを知ることができます。

 

 

神様って?

 

神様と言われると、信じる人もいれば「そんなものあるか!」って全く信じない人もいますが、この本では神様はこう定義されています。

 

神様=人の祈りの集合体

 

これならあまり神を信じられない人でもスッと入ってくるのではないでしょうか?

かくいう僕は割と神様を信じるほうなのですが、それも盲信というよりは

 

人が神様を作る

 

みたいに漠然と思っていたからだと思います。
人の心や想いというのはとっても力があると思っています。

 

SF映画の傑作インターステラーでも、五次元の世界は「彼ら」が○○で作っていると言っています。

 

 

その集合体が神という発想はとても合理的です。

 

 

何故、地元の神社?

 

では、なぜ地元の神社に通うのがよいのか?
確かに全国には、何かに特化した神社がたくさんありますが、そこではダメなのでしょうか?

 

いえ、ダメではないんです。
じゃんじゃん行きましょう。

 

神様は嫉妬しませんから。

 

でも地元の神社では、人の祈りの集合体が神になることを考えると、いろいろな願いを聞き入れてきた、
万能な神様になっている場合が多いんです。

 

また、地元の神社はその街に生活する人達の「愛」も入っていますから、
ハッピーなパワーに満ち溢れています。

 

神社のお参りの仕方

 

この本では、正しいお参りの仕方も記載されています。

 

本来であれば神拝詞(となえことば)である

祓い給い 清め給え(はらいたまい きよめたまえ)
神ながら(かむながら)
奇しみたま(くしみたま)
幸え給え(さきわえたまえ)

 

をすべて言うべきでしょうが、後列に待つ人もいますでしょうし、
この本で短縮形を紹介してくれていますし、

 

また神様はたくさんの人の願いやお礼を聞くので、
必ず名前と住所を唱えましょうといったことも推奨しています。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

くどしゅんも毎月、用賀神社でお礼を申し上げに伺っています。
(たまにお願いもしてしまいますけど)

 

本当は神社の由来ですとか知りたいですがそれはまた今度。

 

全くお参りに行かない人もいると思いますが、
年に数回でも通うことがあったり、お願いごとがある人は一度手にとって見るとよいでしょう。

 

 

くどしゅん
参道は産道で鳥居を潜るとそこは人間の世界ではないんですって。
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