この記事は
- 散歩しているときに最適な音楽を探している
- 一人旅の道中に音楽が欲しい
- 歌ものではないBGMがいい
方に向けて書いています。
散歩や旅の時に音楽が欲しい
長かった自粛生活もそろそろ終わりに向かいそうな昨今。
これまでは家の近くを軽く歩くだけに制限されていたけれども、これからはもっと遠くへ行くことができるようになります。
多くの人は友達とワイワイ出かけるのかもしれませんが、
中には一人で散歩や旅に出かけるのが好きという方もいるでしょう。
で、そんな時に音楽欲しくありませんか？
昨今は、サブスクのサービスも充実していて、
月額でたくさんの音楽を聴くことができます。
歌物じゃなくてBGMがいい
普段は筆者も、ヒットチャート上位の曲や、サブスクの新曲ミックスなどを適当に流しているのですが。
散歩や一人旅の時、「歌」って結構邪魔なんですよね。
インストゥルメンタルやBGM系の方が散歩や旅に合います。
音楽はあくまで散歩や旅を引き立てるものなのです。
サウンドトラックがおすすめ
じゃあどんな音楽を聴いたらいいか。
これが結構難しいのです。
「散歩」や「BGM」で検索してもなかなか、それらを引き立ててくれるような旋律を奏でてくれる音源が見つかりにくいんです。
ああ、そうじゃない。
もっとこうワクワクするような。そして時には切ないようなBGM。
もしそういう音楽を求めているならば、筆者的にサウンドトラックがオススメです。
サブスクでも、検索窓で「サウンドトラック」で検索すれば、テレビドラマや映画、アニメのサウンドトラックのアルバムがたくさんヒットします。
こういった音楽は、所謂「日常」パートの音楽から、「楽しい」、「悲しい」、「感動」。。などなど。
たくさんの情景や感情を伝える音楽が入っていて、かつ主役である映像を邪魔しないように作られているので、散歩などに最適なのです。
とはいえ、例えば「進撃の巨人」などの音楽は合いません。
作品自体が殺伐としているため、暗い音楽が主体となります。
では一体どのサウンドトラックが良いか。
これを探すのも中々大変なのです。
というわけで、筆者お気に入りの散歩＆一人旅に合うサウンドトラックをいくつかピックアップ してみました。
散歩に最適なおすすめBGM４選
TVアニメ「ゆるキャン△」オリジナル・サウンドトラック
とにかく自然系ならこの音楽は最適。
アコースティック楽器主体で、どの曲も心地いい。
バンジョーやマンドリンなどの楽器も使われて、カントリーのようなコミカルな曲から、
ストリングスの壮大な音楽、アコースティックギターの穏やかなアルペジオまで。
散歩、旅に最適です。
筆者は良くこれを聞きながら鎌倉を散歩します。
TVサイズですがOP曲、ED曲も入っていて。
それがまた歌物なのにBGMとして機能する本当に秀逸なアルバムです。
劇場版アニメーション「時をかける少女」オリジナル・サウンドトラック
細田守の名が一気に知れ渡るようになった作品。
こののちにサマーウォーズなどのヒット作に続いていくわけですが、
その前段となったこの作品のサウンドトラックが秀逸です。
製作費がなかったためか、曲数は少なく、かつ著作権が切れているクラシック曲を使っていたりするのですが、
その一つ一つがどれも珠玉なのです。
２時間弱の映画なので、一度みてみることをオススメします。
とても暑かった夏の、燃え上がるような赤い夕焼けをみた時に、
このサウンドトラックは聴きたくなります。
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TVアニメ『のんのんびより』オリジナルサウンドトラック
田舎の分校の子供達を描いている作品です。
テーマ自体が「日常」なので、全体的にゆるーい音楽です。
とはいえそこはやはりアニメなので、時には感動系、緊張系も入っているところがミソ。
緑が多い場所や、高い空が広がる場所で流したいアルバムです。
「え、全然電車orバスこないじゃん。。」と時間を持て余した時、聴いてみてください。
まあしゃあないなぁ。。って気になれます。
君の名は。
作品自体大ヒットしているので、説明不要でしょう。
音楽をRADWINPSが担当ということで、歌物がやや多めに入ってしまってはいるのですが。
それ以外の音楽も非常に良いです。
「三葉の通学」や「糸森高校」など、大自然に合いそうな音楽から、
「はじめての、東京」や「憧れカフェ」のような所謂「街ぶら」に最適な音楽。
思わず歩き出したくなる「二人の異変」。
沈む夕陽には「三葉のテーマ」などなど。
様々な情景と感情にあった音楽多数収録されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
筆者が外出する時に良く聴く音楽をピックアップ してみました。
ヒットチャート上位の音楽もいいですが、たまにはこういった情景と感情を伝える、
前に出過ぎない音楽を聴いてみると新たな発見があります。
是非、聴いてみてください。
できれば、作品も見てみることをオススメします。
