DTMで作曲。初心者を脱した今どうするべきか考える

DTMで作曲を真面目にするようになって一年が経ちます。

 

おかげさまで、全国大会で賞をいただくレベルにまでなることができました。

その道筋はnoteのほうに記載しています。

note(ノート)

おかげさまで作編曲の全国コンテストで賞をいただくことができましたので、今日はそれをいただけるようになるまでの道筋について…

 

初心者を脱した今どうするべきか

 

で、これからさらに上に行くためにはどうしたらよいか?

そんなことを最近考えていて、Instagramでアンケートとってみたりもしたんですけどね。

 

正直これだ!というものがなかったんですよね。

 

もっとインプット増やせば?=人に会ったら?みたいなことも言われたんですが。

それも大事なこととは思いつつ、それって外向的生き方であり、僕が最も苦手というか手を出さないようにしていることでもあります。

 

この20年バンドをやってきましたし多くの人に出会ってきましたけど、

あまり有益な出会いってなかったですから。

 

それに日々人に会っている人は刺激に慣れすぎてしまって、インプット過多で何も生み出していません。

僕にはそう映っています。

 

クリエイターは孤独

 

さらに作曲できる人口って1千〜1万人に一人って言われているんです。

一部上場企業で働いている人が25人に一人だそうで。

 

そんな悩みそうそう簡単にわかるわけないんです。

芸術家って孤独なんです。

 

実際僕にも作曲友達が数人いますが、正直話がわかるのは講師とかそういうレベルの人だけです。

 

だから、「13歳からのアート思考」に書いてあるように、

自分の興味の種から根を伸ばして花を咲かせるしかないんです。

 

 

ということで今やっていることで、今やっていることから改修していくべき点を書いてみたいと思います。

 

これからやっていくべきこと

 

作曲

 

昨年は巷の楽曲を分析しつつ一年で20曲以上作りました。

やり方自体は間違っていないと思います。

 

  • 週一曲分析
  • ダンス系研究
  • モータウン研究

 

あたりでしょうか。

 

モータウンは個人的に研究してみたいジャンルなんです。

そしてバンド育ちの筆者はダンス系に弱い。

 

同じコンテストで賞を獲った16歳の方の曲を聴いてびっくりしました。

こういうのを作れるようにならなければ。

 

作詞

 

こちらも昨年は週に一曲歌詞考察をしていました。

ただ20曲も作ると自分のボキャブラリーの限界を感じます。

 

打破するために考えたのは以下。

 

  • 週一曲歌詞考察
  • 読書

 

読書はこれまでもしていたんですけど。

主に筆者はビジネス書ばかり読むんですよね。

 

だからもっと文芸書を読んでみたいと思います。

ヨルシカのn-bunaさんとか文学少年だったんじゃないかと個人的に思っています。

 

ドラム

 

昨年はSSD5.5というプラグインに頼り切りでした。

音もいいし、素材もいっぱいあるので便利です。

 

ただ、今年はもっとデジタル系で行きたい気もしています。

そのために

 

  • LoopCloud
  • XLN Audioのサンプル

 

を導入してみようと思います。(使いこなせるかな。。)

 

ベース

 

これについてはMODO BASS一択です。

たぶんこれからも。

 

ただ、SleepFreaksさんの動画で、よりリアルなベースの打ち込み方の動画があり参考になったので試してみたいです。

とくにピッチベンドについてはこれまでスライドで代用していたので試してみたいです。

 

ギター

 

筆者は本来ギタリストです。

もっとフレーズとサウンドの幅を広げていきたい。

 

そのためにできること。

 

  • コピー
  • Kemperリグ整理
  • アンプ&ペダル研究

 

ピアノ

 

ほとんどの曲でピアノを使っています。

大概KOMPLETEのものを使っていますが、少し飽きてきたので新しい音源を買いたいです。

 

  • Addictive Keyバンドル購入
  • フレーズ研究

 

 

筆者はピアノが弾けないので、細かいフレーズはやはりコピーして蓄積していきたいです。

 

 

シンセ

 

一番苦手なものです。

もっとうまく使いこなせるようになりたい。

 

そのためにできることはなんだろうか。

ひとまず、Youtubeでもみて研究してみるか。

 

やってみたいのはチップチューン。(ファミコンサウンド)

 

 

ミックス

 

賞をくれた審査員の方にもミックススキルは褒められたんですけどね。

でも、やっぱりまだまだ巷のCDの気持ちよさにはもう一歩及ばずという気がしています。

 

これはもうヘルツで聴ける耳がないと無理なのかもしれませんが。

正直今のところはモニター環境改善くらいしか思いつきません。

 

あ、あとギターをいい音でやっぱり録ってミックスしたいです。

どうにもギターの音色orミックスに納得いってない。これが課題です。

 

 

 

今はボーカロイドに歌ってもらっています。

ただ、いつかは自分もしくは誰かに歌ってもらうような、本当のアーティストになりたいと思っています。

 

そのために、歌の練習をしています。

まあいつ本採用となるかはわかりませんし、本来は女性ボーカルものがやりたいので、やってもメインということはないと思いますが。

 

そのために、歌のコピーは続けていきたいと思います。

 

  • 歌コピー

 

 

まとめ

 

いろいろと課題が出揃いました。

 

これを実現していくためにブレイクダウンしなければなりません。

ブロガーなので、記事も買いていくことが必須となります。

 

まず購入するべき機材は、この夏で揃えます。

 

購入系

  • LoopCloud
  • XLN Audioのサンプル
  • Addictive Keyバンドル購入
  • 何かしらのシンセ(動画が多いもの)

 

習慣系

  • 曲分析(月曜日)、記事化
  • 分析した曲のピアノ&ギター研究(火曜日)、記事化
  • シンセ研究(水曜日)
  • 機材レビュー、記事化
  • 歌詞考察(金曜日)、記事化

 

作曲系

  • 3週間で一曲(ベースピッチベンド)

 

日常系

  • 文芸書を読む
  • 歌コピー(これも3週間)

 

モータウンの研究はアニソン解析の必要ないクールの入れ替わり時にやろうと思います。

さあ、忙しくなりそうです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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