早起きを習慣化し、アフターコロナの世の中で成功する

 

この記事は

  • アフターコロナの生活に不安がある
  • これを機に新しい習慣を見につけたい
  • 朝方に切り替えたいけどどうしてもできない

という方へ向けて書いています。

 

2020年日本を襲った新型コロナウイルス

この記事をお読みになる方が、今どのような状況にあるかは想像もできません。

 

2020年、日本は新型コロナウイルスの上陸により、ライブハウス、劇場、飲み屋などの営業自粛を余儀なくされました。

 

街は閑散とし、多くのビジネスマンは自宅勤務となり、Zoomを利用したオンライン飲み会が行われ、テレビでもリモート出演が主たる方法になるなど、ITを駆使した世界に拍車がかかりました。

 

どれも既存の技術ですが、これまでどうしても倫理的にできなかった部分が開放され始めたのです。

「サピエンス全史」の著者であるユヴァリ・ノア・ハラリ氏は、アフターコロナはもう以前の世界に戻ることはないだろうと、社説で語っていました。

 

夜の街の営業がストップ

当然私の住む街用賀でも、国の緊急事態宣言により営業自粛が行われ、多くの飲食店は19時にはお酒の提供を終え、20時に閉店。

 

あとはテイクアウトしたものを家で晩酌をしながら食べる生活となりました。

 

仕事も自宅勤務であるため、これまでの往復2時間の人生時間を有意義に使える生活となったのです。

 

僕は内向型人間であるために、一人暮らしであっても寂しさを覚えることはなく、快適に過ごせるようになり、コロナ自体は憎いですが、このコロナ禍は

 

「これまでの習慣を変えるいいチャンス」

 

と捉えることができたのです。

 

 

習慣を変えるにはどうしたらよいか

 

僕はまず、これまでの生活スタイルがいったいどんなものか分析してみることにしました。

 

  1. 8時 起床
  2. 10時 勤務開始
  3. 18時半 退勤
  4. 19時半 練習、作曲
  5. 22時 食事
  6. 0時 就寝

 

まあ、頑張ってるよな。

 

残業をしないことをポリシーにしていて、何が何でも定時には終わらせ、帰ってから練習、作曲、ボイトレ。

 

でも。

 

そう、基本的に仕事から帰ってきてから練習や作曲作業をしていたのです。

この習慣を変えたいのと、通勤時間であった往復2時間をどうしたらいいか考えることからはじめました。

 

はじめは

 

もう寝たいだけ寝ました。

 

僕は子供の頃から、学校でよく居眠りしていましたし、今でも会議で意識が飛んでしまうことが悩みでした。
ロングスリーパーなんですよきっと。

 

なので、自分の最適な睡眠時間はどれくらいなのか?ということを知るために、ひたすら寝てみることにしたのです。

 

というのも、これまでの睡眠負債というのは数日たくさん寝たくらいでは解消されないと「スタンフォード式 最高の睡眠」に書かれていたからです。

 

 

最初は毎日10時間とか寝ていたんですが、そのうち睡眠負債が完全に解消され、9時間に落ち着きました。

さらに、最高の睡眠にかかれている足湯をすることで睡眠効率を上げることで8時間が最適なラインであることがわかりました。

 

「習慣」について知る

そして習慣ってなんだろう?という疑問が新たに芽生えたため、こちらを再読しました。

 

View this post on Instagram

ちよっと読みづらいかもしれない。 とくに一章の意志力については。 まとまりづらく感じるのは、習慣だけでなく、ミニマリズムや、才能、努力、我慢にまで及んでいるからかもしれない。 しかし、なんだろう。 これを読み終わると、 「生き方を変えてみよう。」 そんなふうに思えるんだな。 今、コロナ禍で習慣を変えるチャンスなのだ。 僕は今日5時におきた。 ギックリ首の調子もよくなってきた。 そろそろまた走れそうだ。 確かに、未来に対して不安は感じる。 だが、一日一日の満足感を積み重ねた未来が、おかしなものになるはずがないではないか。 #本が好き #本が好きな人と繋がりたい #読書 #読書管理 #読書倶楽部 #読書日記 #読書記録 #読書が好きな人と繋がりたい #ビジネス書 #自己啓発本 #書籍 #いつか本を出したい #ブロガー #活字 #活字中毒 #繋がりたい #本屋好き #くどしゅんのおと

A post shared by くどしゅんが読んだ本 (@kudoshun_book) on

 

この本の感想は、Instagramに譲りますが、
これによりやはり

 

「朝方にシフトするがベストである」

 

という結論に達したのです。

 

 

脳のゴールデンタイム

 

これはもう、あらゆる本で言われていることなんですが、

 

脳が一番元気なのは、午前中なんですよね。

 

つまり僕は、これまで脳が一番疲れている夜に、本来一番集中すべき課題をこなしていたことになるのです。

なんて非効率的な人生を送っていたのだろう。

でも、コロナのおかげで見直すチャンスをいただいた。朝方にシフトするには今しかない。

ということで、飲み屋も早く終ることですし、睡眠時間8時間を鑑み、21時半には就寝し、翌朝5時半に起きる生活が始まったのです。

余談
僕は20代から地元の飲み屋に入り浸っていましたが、昨今は友人はみな子供が生まれ会わなくなりましたし、
自分が内向型であるために酔っ払いの意味のない話に興味がないことと、
最近お世話になっている方々が皆60代、70代であることも、朝型シフトへの要因です。

 

実践してみた

 

  • 5時半に起床。散歩
  • 500mくらい歩いて神社に礼をして、そこから軽くジョギング
  • 6時半 体重測定、シャワー
  • 7時 作曲、運指、ブログ記事を書く
  • 9時〜17時半 勤務
  • 18時 ボイトレ
  • 18時半 読書
  • 20時 晩酌
  • 21時半 就寝

 

どうしても騒音の都合上、ボイトレだけは夜になってしまいますが、それ以外は朝に持ってくることができました。

やってみると、とても楽しい。朝、気持ちいい!

仮に在宅勤務が終わったとしても、多くは変わりません。移動時間を読書に当てる程度です。

 

 

まとめ

 

こうやって僕は朝型へシフトすることができました。

おまけにすべてをルーチーン化したので、大幅に生産性も向上したと思います。

 

あと今、取り入れたいのが

 

  • 週に一回のジム
  • 瞑想または体幹トレ

 

あたりを追加できたら完璧だと思っています。

 

朝型にすることで、より自分の生きたい生活にシフトできる。
なぜならそれは、午前中が一番脳が元気だから。

 

僕のこれから送りたい生活は

音楽、ブログ、読書を優先させることです。

 

最後に「ぼくたちは習慣で、できている」の著者である、佐々木典士さんの言葉を引用させていただきます。
あなたもこの機会に朝型へのシフトをしてみてはいかがでしょうか?

 

一日一日の満足感を積み重ねた未来が、おかしなものになるはずはないではないか by ジョン/ウッデン

 

 

 

くどしゅん
テレビを見る時間も減り、ブラウザのホームページも誘惑の多いYahoo!じゃなくてGoogleさ!
最新情報をチェックしよう!