この記事は
- Mesa Boogieの新しいペダルの情報が知りたい
- どんな音がするのか知りたい
- 使い方を知りたい
という方に向けて書いています。
Mesa Boogieから3機種がリリース
2020年9月にMesa Boogieから新しい3種類のドライブペダルがリリースします。
Mesa Boogieというと、どうしてもあの金属的なアンプのフロントパネルから、どうしてもメタリーなイメージがあるんですが。
実は繊細な音やローゲイン系も結構得意なんですよね。
3機種はそれぞれ、特徴の異なるドライブペダルで、あらゆる音楽シーンで使えるペダルのようです。
3機種の特徴と使い方
GOLD MINE
3機種の中で一番ゲインが高いモデルですね。
基本的にMesa Boogieらしいアメリカンなサウンドですが、ブリティッシュライクなハーモニックエッジや粘りも兼ね備えています。
こういった深い歪みには、やはりハムバッキングのギターが合います。
バンドで言えば、ONE OK ROCKやMAN WITH A MISSION、UVERworldなどのオルタナティブなロックが合いそうです。
ONE OK ROCK
MAN WITH A MISSION
UVERworld
DYNAPLEX
クランチ-リードまで幅広く使えるブリティッシュオーバードライブです。
倍音が豊かで、ピッキングのレスポンスもよいです。
パンチのきいたミッドレンジが特徴的です。
ギターボーカルなんかはこのドライブペダル一台ですべて完結できそうです。
こういう系のサウンドはギターのボリュームを絞れば、気持ちいいカッティングができるので、手元の操作だけであらゆるサウンドを作れます。
J-ROCKとの親和性は高く、ヤバいTシャツ屋さんやthe peggies、FORARE、SCANDALなど爽快なROCKにもってこいの一台です。
ヤバいTシャツ屋さん
the peggies
FOMARE
SCANDAL
CLEO
3機種の中では一番ゲインが低いタイプです。
ローゲインを持ち上げるもので、ストラトなどシングルコイルの細さを補ったり、ハムならばより甘いトーンを出す用途で使えそうです。
質のいいアンプをスポイルするようなイメージで、浅めのブースターから倍音豊かなドライブトーンを作れます。
ローゲインなため、米津玄師やずっと真夜中でいいのに、ヨルシカ、SHISHAMOのような音楽に合いそうです。
米津玄師
ずっと真夜中でいいのに
ヨルシカ
SHISHAMO
J-POP、J-RockならDYNAPLEXが汎用性高
現在の日本のヒット曲ですと、ギターはローゲインからクランチギターが流行りといえるでしょう。
したがって一台を選ぶならば汎用性の高い、DYNAPLEXがオススメです。
一台でオールマイティーに使えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Mesa Boogieの新ペダル3機種の特徴と、使えそうな音楽のジャンルを当てはめてみました。
どれもハイクオリティーなベダルですので、あなたのやりたい音楽に合わせてセレクトしてみるとよいでしょう。