この記事は
- 自ブログに表示させたくない広告が表示される
- 広告の種類を自分で決めたい
- 設定方法が知りたい
方に向けて書いています。
アドセンスの広告は様々
Googleアドセンスを設置すると、あなたのサイトには様々な広告が表示されます。
この広告は、それぞれのユーザーの好みを分析したものが表示されると思っていたのですが、
そういったことはなく、サイト管理者側でコントロールすることが可能です。
中には、自分のサイトにはふさわしくない広告が表示されることも多々あるため、
サイトのブランディングに弊害がある広告などをしっかりブロックする設定を行う必要があります。
Googleアドセンスでは、以下の4つの方法で広告の種類を選定することが可能です。
- 一般カテゴリ
- デリケートなカテゴリ
- 広告主のURL
- 広告レビューセンター
これによりあなたのサイトに最適な広告が表示されるよう設定していきましょう。
個別の広告を審査する(広告レビューセンター)
常々更新されていく、ひとつひとつの広告を審査することが可能です。
たくさんありますが、意図しない広告が表示された場合はこちらの方法で個別にブロックすることが可能です。
この記事は アドセンスに好ましくない広告が載り困っている アドセンスで表示さえる広告を選択したい 広告が表示されすぎるのをなんとかしたい 方に向けて書いています。 […]
広告のジャンルを選定(一般カテゴリ)
一番手っ取り早く、あなたのサイトの広告をコントロールする方法です。
一般カテゴリでは、ジャンルによる表示/非表示を設定することが可能です。
Googleアドセンスの画面を開き、左ペインからブロックのコントロールをクリックして、自分サイトのドメインを選択します。
右側のボックス、「一般カテゴリを管理」をクリックします。
すると、アパレルやアート、エンターテインメントなど、様々な広告のジャンルの一覧が画面右に表示されます。
表示したくないものについて、ステータスをクリックすることにより、ブロックすることが可能です。
センシティブな広告(デリケートなカテゴリ)
続いて、ジャンルとは別の視点で、センシティブな広告をコントロールします。
例えば、あなたが許可しているジャンルの広告であっても、露出の多いモデルが写っているような広告を非表示にしたい場合は、この「デリケートなカテゴリ」から設定することが可能です。
自サイトドメインを選択し、「デリケートなカテゴリを管理」をクリックします。
出会い系、性に関する内容、など非表示にしたいものをクリックすることでブロックできます。
ドメインでブロック(広告主のURL)
一般カテゴリや、デリケートなカテゴリでほぼ思いどおりの設定にできるとは思います。
ですが、たまに自サイトを見てみると、表示されたくない広告を見つけてしまったりします。
そんなときはその広告のリンク先を調べ、ダイレクトにブロックすることができます。
自サイトドメインを選択し、「広告主のURLを管理」をクリックします。
URLを入力する欄で、調べたURLのドメインを入力して、「検索」をクリックします。
検索にヒットすると、その広告主ドメインのステータスを変更する画面が開くので、クリックしてブロックすれば完了です。
まとめ
Googleアドセンスの広告はデフォルトでは、想定外の広告が表示されることが多々あります。
あなたのサイトにアダルトなものが表示されたり、ダイエット系の肌の露出の多い広告などもデフォルトでは表示されます。
アドセンスの審査が通ったら、あなたのサイトに表示される広告の審査をしっかり行いましょう。
そうすることであなたのサイトの価値をより高いものにすることが可能です。