2022年最新!ミニサイズおすすめMIDIキーボード5選

DTM

この記事は

  • 小さくコンパクトなMIDIキーボードを探している
  • 最新の製品が知りたい

方に向けて書いています。

 

小さいMIDIキーボード

 

DTMをする上であったほうがよい機材。

まず思いつくのが打ち込み入力するためのMIDIキーボードです。

 

ピアノタッチの88鍵や、ドラムやサンプラーによる打ち込みに便利なパッドつきなものまで

各社様々なものがリリースされていますが、

 

昨今はノートでも十分な性能でDTMができるため、

より省スペースな小さいMIDIキーボードの需要も増えてきているのではないでしょうか?

 

今日はミニサイズのMIDIキーボードについて見ていきたいと思います。

 

小さいMIDIキーボードの選び方

 

ミニサイズの鍵盤ということで、持ち運びや自宅環境の省スペース化が目的になることが多いと思います。

どういった視点で選べばよいでしょうか?ポイントをまとめてみます。

 

鍵盤数

 

 

まずは鍵盤数ですね。

 

MIDIキーボードの鍵盤数は25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、88鍵が主流となっています。

持ち運びを考慮した場合はやはり25鍵、省スペース化が目的であれば49鍵あたりがよいと思います。

 

サイズ

 

 

ステージでピアノを弾く方であれば、ピアノと同サイズの鍵盤が必須だと思いますが、

DTMの打ち込み用途と考えた場合、ピアノサイズの鍵盤である必要はないでしょう。

 

ミニサイズの鍵盤でも十分打ち込みは可能です。

鍵盤数との兼ね合いで決定するのもありです。

 

 

重さ

 

 

出先で思いついたときに打ち込みたい場合、常にかばんに入れておくMIDIキーボードが必要です。

 

そうなった場合、ノートパソコン+MIDIキーボードとなるため、

なるべく軽いMIDIキーボードを選びたいところです。

 

ノートパソコンが1kg以上あるため、MIDIキーボードも〜1kgまでにおさめたいところです。

 

 

 

有線or無線

 

 

昨今のBluetoothは性能が向上しており、レイテンシーを感じさせずに入力をすることができます。

小さいMIDIキーボードということで持ち運んだり、なにかと無線のほうが便利な場合があります。

 

昨今のMacはUSBやThunderboltの端子数が少ないため、リソースの削減にもなります。

ただ、電池が必要になるため少し重くなるデメリットもあります。

 

 

おすすめミニサイズMIDIキーボード

 

AKAI / LPK25 ミニ鍵盤MIDIキーボード

 

重さ450gと軽量かつ、ベロシティ対応の25鍵ミニ鍵盤です。

WindowsでもMacでもドライバを必要とせず、プラグ&プレイで動作し、電源もUSBバスパワーです。

 

鍵盤数 25
サイズ 幅13cm
重量 450g
有線or無線 有線

 

 

KORG MICROKEY2-25 AIR 25鍵

 

 

Bluertooth対応の無線のMIDI鍵盤です。

有線接続も可能で、KORGが高い評価を得ているナチュラルタッチキーボードを搭載しています。

無線なので、iPhone/ iPadなどでも利用可能です。

 

鍵盤数 25
サイズ 395(W) × 131(D) × 52(H) mm
重量 670g
有線or無線 無線(Bluetooth)

 

 

M-AUDIO KeyStation Mini 32 III

 

 

32鍵盤の薄型でベロシティー対応ミニキーボードです。

ドライバー不要でWin/Macともにプラグ&プレイ。

 

鍵盤数は欲しいけど軽いものが欲しいときはこれ!

 

鍵盤数 32
サイズ 約418(W) x 105(D) x 20(H)mm
重量 450g
有線or無線 有線

 

 

 

KORG nanoKey 2

 

 

とにかく小さく、軽い鍵盤が欲しい場合はこれですよね。

家でメインのMIDIキーボードはあるけど、出先のちょっとした作業に使いたい。

あるいは、家ではパッドとして使いたいという場合に重宝します。

 

鍵盤数 25
サイズ 325 (W) x 83 (D) x 16(H) mm
重量 244g
有線or無線 有線

 

 

CME Xkey Air 25

 

 

デザインにもしっかりこだわったフルサイズ鍵盤のMIDI鍵盤です。

Bluetoothによる無線接続で、軽量、操作性、耐久性、そして美しさを兼ね備えています。

Macユーザーに受けるデザインです。

 

鍵盤数 25
サイズ 388 (W) x 135 (D) x 16(H) mm
重量 610g
有線or無線 無線(Bluetooth)

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

持ち運びできる小さいサイズのMIID鍵盤でした。

もちろん持ち運んでも使えますし、自宅のサブにも使えます。

 

小さいながらも無線対応や、インターフェースの追求がされており、

据え置き型のMIDI鍵盤とは異なるアプローチでデザインされています。

 

今後はマシンスペックの向上で、ノートでも快適にDTMができるようになるはずです。

その際にこういった小さいサイズのMIDIキーボードの需要も高まるはずです。

 

 

くどしゅん
作曲人口は右肩上がり!僕もその一人。
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