ギター初心者にに最適!オススメ2021年最新マルチエフェクター4選

この記事は

  • エレキギター 初心者で
  • エフェクターが欲しい

方に向けて書いています。

 

エレキギター の醍醐味「エフェクター」

 

エレキギターを始めたいと思って、奮発して買ったエレキギター 。

 

教則本も買って練習してはいるけど、

なんかセットで買ったアンプだと味気ない。。

 

しかも、なんか最初はコードチェンジの練習ばっかりで弾き語りと大して変わらない。。

 

やりたかったのは、こうじゃない!

もっと、こうギャイーーンとか、ギュオーーンみたいな音とか、

キラッキラした音とか出るんじゃないの?

 

そう思う初心者の方!

 

わかります。

 

エレキギター っていえばそういう音ですものね。

なんですが、実はエレキギター にはギターとアンプのほかに、エフェクターという電気的な処理をする機械があって、それを駆使することによってあの音が出ているんです。

 

よくギタリストの足元に置かれているボックスみたいなやつです。

 

これらのひとつひとつが、様々な電気的処理をしてくれてあの音が出ているんですね。

エフェクターの種類にも様々あって、

 

  • コンプレッサー
  • オーバードライブ
  • ディストーション
  • コーラス
  • ディレイ
  • リバーブ

 

など種類は様々です。

初心者の段階でこのペダル群をすべて揃えるのはお財布的にも大変です。

 

下手すると10万円くらいかかってしまいます。

 

 

初心者はマルチエフェクターがオススメ

 

え、10万円。それは無理。。

 

とあきらめないでください。

昨今は、技術の発達によりこれらを一台に凝縮した

 

「マルチエフェクター」というものが存在します。

 

これさえあれば、上記のエフェクトをすべて搭載しており、

巷で聴けるギターサウンドのほとんど(というか全部)を出すことが可能です。

 

じゃあ、なんで上みたいなひとつひとつに分かれたものがあるのさ。。

と思うかもしれません。

 

これはコンパクトエフェクターと呼ばれ、マルチエフェクターが登場する前からあるものです。

各メーカーから様々なものがリリースされており、どうしてもこのペダルじゃなきゃダメ!というこだわりを持ちたい場合に個別に導入するものと思っていただいてよいです。

 

初心者は、このコンパクトペダル一台分の費用で導入可能なマルチエフェクターを使うのが、もっともエレキギター を知る上で効率的といって良いでしょう。

 

2021年最新!オススメマルチ

 

では2021年、初心者にオススメできるマルチエフェクターはどんなものがあるでしょうか?

 

ZOOM / G1 or G1X FOUR

 

 

初心者にまずオススメしたいのは、ZOOMです。

昨今は配信などでオーディオインターフェースやコンデンサーマイクに触れる機会も多くなり、このメーカーの名前のものを、ギタリストでなくてもよく聞くようになったと思います。

 

ZOOMは安価でハイクオリティーな音響機器を多数リリースしているメーカーで、どこの楽器屋にいっても置いている安心できるメーカーです。

 

いち早くアンプやエフェクターのデジタル化にも参入したメーカーであり、その技術も確かなものです。

 

このG1 FOURは、

 

  • 13種類のアンプ/キャビネットモデル
  • 有名ブティックペダルのモデリングを含む60種類以上のギターエフェクト
  • PC/Mac用アプリ「Guitar Lab」から、追加のエフェクト/パッチを入手可能
  • 最大5エフェクトを同時使用でき、接続順も自由に並び替え可能
  • 50種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)

 

という十分すぎるスペックでありながら、1万円以下で入手できるため、

初心者に絶対的にオススメできるマルチです。

 

アンプモデリングもされているため、ヘッドホンさえあればアンプで音を出さずとも練習でき、家族や近隣に迷惑かけることなく練習に専念できます。

 

G1とG1Xの違いはボディー右側のペダルの有無となります。

このペダルは踏み込むことでリアルタイムにエフェクトをかえる場合に使います。

 

ワウペダルやピッチシフターなどのエフェクトも使いたい方はG1Xのほうをオススメします。

同じようなモデルでA1 FOURやA1X FOURなるモデルがありますが、アコースティックギター用になるので注意してください。

 

 

BOSS / GT-1

 

 

 

ギター界で一番の人気エフェクターブランドであるBOSSのマルチです。

BOSSといえば、上記でご紹介したコンパクトエフェクターを数多くリリースしており、世界中のプロでも多用するメーカーで、その信頼は揺らぐことがありません。

 

GT-1はコンパクトエフェクターで培った技術を凝縮しており、音質や耐久性も折り紙付きです。

エフェクトは108種類搭載、中には伝説の名機OD-1などのコンパクトエフェクターのシミュレートしたサウンドもあり、

独自のCOSM技術でアンプシミュレートもできるので、これ一台でZOOM同様に出せない音はないといっても過言ではないでしょう。

 

  • BOSSフラッグシップ・レベルのサウンド・クオリティを軽くてコンパクトなボディに凝縮。
  • ソフト・ギター・ケースでの運搬時にもケースや楽器を傷つけにくい、安心のエッジレス設計。
  • アルカリ単三電池4本で約7時間駆動可能で、ストリートでも活躍。
  • BOSS TONE CENTRALから即戦力のプロ音色をダウンロード。
  • 音楽ジャンル等からパッチの音色を検索できるEASY SELECT、直感的に音色を調整できるEASY EDIT。
  • 外部コントロールやアサイン機能、USB接続等の拡張性も充実。

 

 

 

 

NUX / MG-300

 

 

 

NUXも昨今ギター系の機材を多数リリースしているメーカーで、手軽なワイヤレス機器なんかもリリースしていますね。

そのNUX(ニューエックス)のマルチです。

 

カラー液晶を搭載しており、往年のコンパクトエフェクター名機が多数モデリングされているモデルとなります。

このモデルについては別途記事にしてありますので、詳細はそちらの記事を参照ください。

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VALETON  / GP-100

 

 

 

高品位なサウンドで評価を得ているHOTONE Amperoのモデリングテクノロジーを受け継いだ超小型マルチエフェクターです。

 

9エフェクトを同時利用可能で、ルーティングも自由自在。オーディオインターフェースの機能もしっかり搭載しています。

140のエフェクト、45種類のギター/ベースアンプモデリングをこの小さなボディーに搭載しており、プロでも小さなギグなんかで十分使えるスペックです。

 

エレキギター に必要なエフェクト機能をすべて搭載しながら、800gという軽さを実現している点もオススメできるポイントです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

初心者にオススメなマルチエフェクターでした。

どれも1〜2万円で入手できるため、コンパクトエフェクター一台分のコストであなたの出したいサウンドをすべてカバーできる優れものです。

 

将来的には複数のコンパクトペダルで、ペダルボードを組みたい方も、

最初はエフェクターの勉強としてマルチを導入してみることをおすすめします。

 

 

くどしゅん
筆者も最初はBOSSのマルチで、その後ごっついペダルボードを組んだあと、最終的にKemperのみになりました。
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