「内向型人間の時代」の真実

※くどしゅん的おすすめ書籍2017グランプリとなりました。

なんか人と違うなぁと思っていた

 

くどしゅんは小さなころは活発なほうでしたが、それは親が器械体操や水泳を強制的に習わせたからだと思っています

思えば最初は毎週行きたくないといっていましたし、
小学校のクラス替えや中学、高校など、環境が変わるとストレスを抱えることが多かったです。
(とはいえ中学高校無遅刻無欠席ですけど)

 

まあ高反応というか敏感なほうなんだろうなぁと思ってはいたんですけど、
どうやらそういった上記の事象については普通の人はワクワクしているらしいということを知りました。

 

そういったことを楽しめないのはきっと自分が小さい人間だからなんだと思い、
自分もワクワクできるような人間になりたいと憧れの人を真似していたときもありますし、

 

なんで自分はそういう気持ちになれないんだろうと考えることが多かったと思います。

 

 

社会人になって思ったこと

社会人になって思ったことは、まず電話嫌いwってことと、多人数の会話についていけず議事録がとれないってことでした。

 

社会人の最初の仕事は電話取りや会議の議事担当ですものね。

 

そういえば子供の頃から大人の難しい話はもう完全にスルーして全く違うことを考えているほうが多かったと記憶しています。

 

周りの同期はいろんな人とコミュニケーションをとり、うまくやっていっているようでした。

 

当の自分はサラリーマンはなんか合わないなぁと思っていました。
なので結局、社員の人とはあまり話さず、業務委託の人のほうが仲良いくらいな感じでした。

 

そんな感じでしたので、上司たちからは嫌われ、大阪に飛ばされることになり
くどしゅんは用賀を愛しているので、そのタイミングで仕事をやめました。

 

 

くどしゅんは極端な内向気質

 

社会人になってからというもの、「自分」とはいったい何者なのか
ということを真面目に考えるようになり、いろいろと書籍で自分探しをしていました。

 

そんなとき外向的、内向的という言葉を知り
自分が内向的なタイプだということを始めて知ったのです。

 

View this post on Instagram

世の中は外向的な人が作り、評価する。内向的な人はマイノリティ。 少年の両親は勿論外向的。少年は内向的に加え、鼻炎により座学を嫌い、また色がよくわからないため世界の美しさがわからない。 両親は少年に手を焼き、姉に愛を注ぎ少年は孤立するようになる。 少年は孤独を好み、暖かい飯よりも冷たい飯を好むようになる。 そうして少年は両親の誕生日すら覚えられない大人となる。 社会人となった少年だが、これまで孤独の中生きてきたために、多人数の会話についていけず、議事が全くとれない。ソースばかり組み、そしてまた孤立していくのだ。 それでもなんとか生きている男が診断した結果突き抜けた内向指数が出た。 愛って何だろうねw #内向的 #マイノリティ#isfj

A post shared by くどしゅん (@music_cafe) on

 

内向型人間の特徴

ではいったい内向型人間はどういう人なのでしょうか?

これについては、下の画像が参考になりますし、くどしゅんはモロにこれでした。

 

 

ステージならいいけどライブハウスって疲れるんだよね。。

 

常にいろいろ考えているので人の話はまったく入ってこないときがある

聞いてるけど、周りが気になって仕方ない

普通の人にできることが自分にはできないと思っている人へ

僕は自分ひとりでなんとかなる努力は惜しまずにやります。(ジョギングとか)

 

だって世の中、一人じゃどうにもならないことばかりなんですから、
一人でなんとかなることなんてとっても簡単じゃないですか?

 

なので楽器とか歌とか、文章書いたりとか。とっても得意です。
だけど、所謂普通の人ができることが全然できなかったりします。

 

あなたももしかししたら、そういったことで悩んでいるかもしれません。

でも!言わせてください。

 

いいんです!あなたも変わる必要はない。

 

変わろうったって無理だし、ストレスフルで
鬱や精神が不安定になっていくだけです。

 

 

声が大きい人が出世する世の中

そもそも社会人をやっていて思ったのは、
世の中声が大きい人が出世していくんですよ。

 

これは声量の話ではなく、弁が立つ人ということでしょうか。
良くも悪くも感情をさらけ出して発言しちゃう人が上に行きます。

 

それって何故だと思いますか?

 

 

世の中は外向型人間が作っている

 

世の中の大半は外向的な人です。
人と会っているときに心が充実し、ワイワイしているのが好きなパリピです。

 

パリピは言い過ぎですけど、まあそういう人たちが
そういう人のために生きやすい世の中を作っていった結果が今の社会です。

 

内向型人間は単独行動を好むので、今の社会を作っていく過程で排除されています。

 

例えば、くどしゅんは左利きですが、
世の中って右利き用に作られているんですよ。

 

駅の改札みたってそうでしょ?

左ききはマイノリティーなんです。

 

それと同じように内向型人間もマイノリティーなんですよ。

 

 

Youtuberやブロガーが増えた理由

 

昨今、はあちゅうさんやかん吉さんなどのブロガーが増えたり、
Yutuberが増えた理由ってなんだと思いますか??

 

ここでいうYutuberというのは、逮捕されたりバッシングを浴びるような人達ではないです。
(あれこそただのパリピだと思っています。)

 

これは内向型人間であるくどしゅんが考察するに。

 

「内向型人間がアピールできるインフラが整った」

 

という解釈となります。
内向型人間は単独で何かをすることや、自分が感じたことや好きなことを
文章や音、絵で表現することに長けているからです。

 

内向型人間が活躍できる時代へ

この書籍を読むと、内向型人間(書籍の中では高反応な人とも書かれています)
でも偉大な人がたくさんいたことがわかります。

 

 

例えばアップルを作った偉人、スティーブ・ウォズニアックなど。(ジョブズではない)
ただ、これまではそういった人達はごく少数でした。

 

ですが今は技術が発展して内向型人間が輝けるインフラが整っています。
電車に乗れば8割の人がスマホを見ている時代です。

 

これからはあなたも輝ける時代になってきているんです。

 

反撃の狼煙をあげろ

これまで内向型人間はマイノリティーでした。
しかも静かな性格であるため、注目されることありませんでした。

 

社会では疎まれ、精神を病んでしまった同士も多くいたでしょう。

 

いまこそ、内向型人間が世の中を作っていく時代です。
静かに生きて人知れず死んでいった内向型へ敬意を評し、ネット社会を改革していこう。

 

 

 

 

 

くどしゅん
内向的だって目立っていいし、活躍していいんです。 あなたはあなたのままで自分らしく生きていきましょう!

 

最新情報をチェックしよう!