【2022最新】〜5万円おすすめアンプシミュレーター5選

この記事は

  • 〜5万円の最新のアンプシミュレーター/マルチエフェクターが知りたい
  • 機能の違いが知りたい

方に向けて書いています。

 

 

アンプシミュレーター

 

ギタリストの個性が発揮され、独自のサウンドを作ることができるアンプとエフェクター。

BOSSのコンパクトペダルに代表される、単体のエフェクターも魅力的ですが。

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これらはスタジオにあるアンプに接続して利用するものであり、

どうしてもそのアンプ(多くはJC-120やMarshall)の個性に左右されるものでした。

 

しかしながら昨今はアンプの音をシミュレートする技術が発達することにより、

スタジオのアンプの個性に頼ることなくトータルでアンプとエフェクターのサウンドを手軽に再現することができるようになりました。

 

ギターアンプの多くは、プリアンプ(そのアンプの音色の個性となるセクション)とパワーアンプ(単に音量を上げるセクション)に分けることができるため、

 

スタジオのJC-120やMarshallの「Return」端子にアンプシミュレーターを接続することにより、

ギタリストが出したいサウンドをより忠実に再現することができるようになったのです。

 

アンプシミュレーターの多くは、エフェクターも内蔵しているものが多いため、

コンパクトエフェクターを多数用意する必要もなく、運搬も楽、スペースもとらないため、

 

現在では多くのギタリストに愛用されています。

 

プロの現場でも、ステージ上にあるアンプはハリボテで、

実際はアンプシミュレーターのサウンドが流れていることも多々あるほどです。

 

今日は〜5万円までの最新のアンプシミュレーターを比較してみたいと思います。

 

アンプシミュレーターを選ぶポイント

 

アンプシミュレーターは各社から様々なものがリリースされていますが、

どのようなポイントで選んでいけばよいでしょうか?ポイントをまとめてみます。

 

アンプ数

 

まずはアンシミュなので、どれくらいの数のアンプがモデリングされているか?

数が多いほど、個性的なアンプが増えて、より多彩なサウンドを奏でることができるようになります。

 

この価格帯ですと、同時利用は1台のものがほとんどですが、

よりフラッグシップなものになってくると2系統のアンプを同時に鳴らしたりできる製品もあります。

 

エフェクト数

 

アンプとともに、マルチエフェクターの機能を搭載しているものがほとんどです。

コンプ、オーバードライブ、ディストーション、コーラス、ディレイetc。

 

どれだけのエフェクターを接続できるかも重要なポイントになります。

種類だけでなく、同時に何種類接続できるかもDSPにより限りがあるため参考にしたほうがよいです。

 

 

エクスプレッションペダル有無

 

これは外部接続できればよく、不要という人もいるかもしれません。

しかしあると踏みたくなるのがギタリストの常。

 

ワウやピッチシフター、ボリューム操作などで利用するため、製品自体に搭載されているか、外付けとなるのかも購入する際のポイントになります。

 

ルーパー機能

 

個人的にはあまり使わない機能なのですが。

一人で多重演奏する場合などに使用するルーパー。

 

どれだけの時間を録音し、ループさせることができるかが、

やりたい音楽によっては重要になります。

 

 

スイッチ数

 

例えば一曲の中で、1、2音色しか使わない場合はスイッチが2個あれば十分ですが、

Aメロ、Bメロ、サビ。さらにギター・ソロで音色を変えたい場合は、スイッチが多いほうがコントロールしやすくなります。

 

その分筐体自体が大きくなってしまいますが、そこは利便性と運搬性のバランスを鑑みる必要があります。

 

サンプリング周波数/ビット

 

こういった製品のスペック表でみる、44kHzとかそういう数字のやつです。

これはサンプリング周波数といって、44.1kHzであれば実際には22.05kHzまでの音を再現できるということになります。

 

22.05kHzの音は、実はほとんどの人は高周波すぎて聴こえません。

10代の若者たちにしか聴こえないでしょう。

 

そして重要なのが、ギターアンプのほとんどはそんな高周波出ていません。

重要なのは、その値よりも「ビット」のほうです。

 

ビットは波形の波の細かさを表している数値です。

CDは16bitです。昨今のオーディオ製品は24bit製品が増えてきています。

 

24bit以上のものを選択するとよいでしょう。

 

 

IRデータロード

 

IRデータというのは、音響特性をサルベージしたファイルのようなものです。

 

実態はプツ!という音が入ったただのWAVファイルなのですが、これを使うことにより

世界中にあるキャビネットの音をシミュレートすることができるのです。

 

昔はメーカーが独自に採取したキャビネットモデルしか利用できませんでしたが、

昨今はIRローダー機能を使って世界中のキャビネットを独自に追加していけるようになっています。

 

 

重量

 

最後に重量です。

個人的にとても重視しているところです。

 

冷蔵庫のようなラックを組む時代はとうに終わり、ギタリストも大きなエフェクトボードを持ち歩く時代じゃないと思うのです。

ギグバッグひとつで颯爽と歩く姿を取り戻しましょう。

 

そのためには軽い機材!これ重要!

 

 

 

〜5万円のアンプシミュレーター比較

 

ZOOM  / G1X FOUR

 

 

とにかく低価格のアンシミュ/マルチを手に入れたければZOOMがおすすめです。

 

安かろう悪かろう的なメーカーに見られがちですが、いち早くアンシミュ技術を取り入れた先見の明で

現在は高い技術力が評価され、プロも使用するエフェクターメーカーとなっています。

 

13種類のアンプ/キャビを選択できて、50種類のエフェクトを同時に5つまで並べることが可能です。

ペダルもついているのでボリューム、ピッチ、ワウなども設定可能です。

 

この価格で最大30秒のルーパーまで搭載しています。

アンプモデル数 13種類
エフェクト数(同時使用数) 60種類(同時使用5種類)
エクスプレッションペダル
ルーパー機能 有(最大30秒)
スイッチ数 2
サンプリング周波数 44.1kHz/24bit
IRデータロード
重量 610g

 

NUX / MG-300

 

 

ニューエックスというメーカーで、あまり聞き慣れないかもしれませんが、

昨今はワイヤレスなどの製品をリリースしていて世界中の50を超える国と地域で販売されるビッグブランドの一つです。

 

25種類のアンプモデル。13種類のプリエフェクト(ドライブ系 11種、コンプレッサー、ピッチシフター)と23種類のポストエフェクト( モジュレーション 13 種、 ディレイ 6 種、リバーブ4 種 )を搭載しています。

 

エクスプレッションペダル搭載で最大60秒のルーパーも搭載しています。

個人的に、モデリングしているエフェクトが液晶上ではありますが、ひと目見ればわかるデザインにしてあるところがよいですね。

 

25のIRキャビシミュも内蔵していて、追加することも可能なのがZoomとの差別化ポイントでしょうか。

この製品については別記事でさらに深堀りしています。

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アンプモデル数 25種類
エフェクト数 プリエフェクト13種類、ポストエフェクト23種類
エクスプレッションペダル
ルーパー機能 有(最大60秒)
スイッチ数 2
サンプリング周波数 48kHz/不明 (内部処理は32bitの模様)
IRデータロード
重量 754g

 

 

MOOER / GE200

 

 

安価で高品質なペダル類を多数リリースしているMOORも見逃せません。

コンパクトもたくさんリリースしていますが、アンシミュ/マルチもしっかりあります。

 

55種類のアンプモデリングと70種類のエフェクトを内蔵しています。

筐体のデザインが洗練されていて、フルカラーのディスプレイで操作性も高いです。

 

エクスプレッションペダル搭載、ルーパー搭載。IR追加可能と、一通りの機能が備わっています。

アンプモデル数 55種類
エフェクト数 70種類
エクスプレッションペダル
ルーパー機能 有(最大52秒)
スイッチ数 3
サンプリング周波数 44.1kHz/24bit
IRデータロード
重量 1400g

 

 

ZOOM / G6

 

 

やはりこの価格帯になると、ZOOMが強いです。

G6については以下で深堀りしています。

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フラッグシップモデルG11と同様のエフェクトプロセッシング技術が採用されていて、音質は折り紙付き。

これまでのものよりも筐体が大きい分、スイッチが充実しているため、

 

曲のセクション(Aメロ、Bメロ、サビ、ソロ)で音色を変えたい方にもおすすめです。

オーディオインターフェースとしても機能するので、DTMなどで使いたい人にもよいでしょう。

 

アンプモデル数 16種類+独自モデル6種類
エフェクト数 記載なし(同時使用は9種類)
エクスプレッションペダル
ルーパー機能 有(ステレオ45秒、モノラル90秒)
スイッチ数 6
サンプリング周波数 44.1kHz/24bit
IRデータロード
重量 1940g

 

HOTONE / AMPERO

 

 

この価格帯では最強との声もあるHOTONEのAMPERO。

 

カラーディスプレイ搭載でスイッチも4つと豊富。

もちろんエクスプレッション・ペダル搭載でIRロードも可能。ルーパーは120秒!

 

音質やシミュレートの質も高いですが、IRは独自のものに変えて使ってる方が多いようです。

タッチスクリーンを搭載しているので操作性が高いのも高評価ポイントです。

アンプモデル数 64種類
エフェクト数 100種類(同時利用9種類)
エクスプレッションペダル
ルーパー機能 有(120秒)
スイッチ数 4
サンプリング周波数 44.1kHz/24bit
IRデータロード
重量 1408g

少しサイズダウンしたAMPERO ONEもおすすめです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

この価格帯になるとやはりZoomが強かったですね。

これからも魅力的な製品を多数リリースしてくれそうです。

 

また、この価格帯でBOSSがなかったのが意外でした。

あるいにはあるのですが、アンシミュではなく、単にマルチエフェクターであり、

 

今回の記事からは除外させていただきました。

もう少し上の価格帯になってくるとBOSSのフラッグシップに出会えそうです。

 

 

くどしゅん
この価格帯のものは荷物を少なくしたいときや、雨の日用としてサブで使うものよさげですね。ただ、もちろんメインとしてライブでもガンガン全然使えますよ!
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