昼間の耐え難い眠気を一発解消したたったひとつの方法

 

夏休みと繁忙期で1ヶ月ほど更新してませんでしたが、また再開します。

 

一度ブログを書く習慣から離れてしまうと文章も下手くそになりますが、
また一から習慣化していきたいですね。

 

ということをリハビリ記事で不眠の話。

 

くどしゅんは隠れ不眠だった?

 

僕は昔から昼間の眠気にずっと悩んできました。

 

鼻炎持ちの酒飲みだから、きっと睡眠効率は悪いのだろうと思っていましたが、
今思えば高校生の頃も午後の授業は白目向いていましたので、

 

酒のせいであることは可能性が低いということになります。

 

ちなみに鼻炎については昨年手術をして、今は薬なしで鼻が通る生活ができるようになっています。
そのあたりはこちらのブログで詳しく解説しています。

 

 

ロングスリーパー?

 

不眠ではないとすると、一体なぜ昼間眠くなってしまうのか?

くどしゅん的な現在の解釈は

ロングスリーパーである

ということで落ち着いています。
大学の頃、実家から吉祥寺の大学に通っていたのですが、

毎日1限から授業であったため、毎日5時起きをしていて、
その頃は1日4時間睡眠でよく体調を崩していましたし。

つまり、毎日きっと寝不足なんだろうという結論に至っています。

 

 

オフィスや会議で耐え難い眠気と戦う毎日

僕は内向型なので、普通の人にはすっと入る話でも、めちゃくちゃゴチャゴチャ考えています。

 

いろいろな情報を一生懸命処理しているので、多人数の会話にもあまりついていけず、
気づけば意識が飛んでいる。。というような毎日です。

 

僕なんかきっと会議に出る意味はない。
とまで思っています。

 

しかしながら、午後の眠たい時間でも普通の人は、
寝落ちなんてしませんし、いったいどうして自分のようにならないのか不思議でなりませんでした。

 

 

睡眠というものをしっかり知ろう

 

なので一度睡眠というものをしっかり知ろうとこの本を手に取りました。

 

睡眠系の本ではとても人気のある本ですね。
しっかりとエビデンスに基づいているため、科学的根拠がしっかりしていて、

納得できる要素がとても多いです。

 

 

この本の具体的内容については読んでいただいたほうがよいので
あまり記載はしませんが、

くどしゅんが読んで実践して気づいたことについて書いていきたいと思います。

 

 

黄金の90分について

 

睡眠の質を左右するのは、最初の90分。

 

これが崩れるといくら寝ても無意味。

 

本にはそのように記載されているのですが、これは確かだと思います。

 

僕は、24時間活動量計をつけていて、アプリで睡眠についても分析できるのですが、
グラフを見ると、まずはじめに必ず深い睡眠に入ります。

 

この部分が深ければ深いほど質が高く、
のちのレム睡眠との切替がうまくいくようになるようです。

 

本どおりのグラフになっているので驚きました。

 

 

ちなみに飲酒は睡眠の質を悪くするといいますが、
深酒した日はこんな感じ↓ 黄金の90分と言われる最初の深い睡眠がうまくとれていないことがわかります。

 

 

眠気の原因は深部体温と皮膚体温の差異

今回本を読んで一番タメになった情報です。

 

赤ん坊が眠くなるとき、手足が温かくなるというのはよく聞きますが、
それは大人でも一緒で、

 

そのように皮膚体温を放熱することによって深部体温との差異を減らすことが
眠気のスイッチ、かつ良質な睡眠への導入となるのだそうです。

 

これを読んだとき、くどしゅんには思い当たることがひとつありました。

 

 

昼の眠気の原因はスープなんじゃないか!

 

僕、ご飯を食べるときはスープがないと絶対に嫌なんです。。

しかも熱々の。

つまり深部体温が上がっている状態となるわけです。
上がった体温は戻るように作用するので、深部体温が下がりすぎてしまう。

 

すると昼間は深部体温より低いという皮膚体温に近づくので、

その2つの体温の差異が縮まる。=眠気!

 

これは大きな気づきでした。

なので、昼間スープを控える(嫌だけど。。)ことをすれば
あの、耐え難い眠気を抑えることができるのではないかと。

 

確かに、研修とかで外出時パンだけの昼食だったときに眠気が発生したことはないように思えます。

 

これは実践してみる価値がある。
というかもうやらなくても結果がわかるくらいに確信が持てています。

 

夜の睡眠の質をあげる

僕は今、IT屋でもあるしブロガーでもあるし、音楽家でもあります。

 

これからは音楽家といっても歌もやりたいし鍵盤で弾き語れるようにもなりたいと考えています。
さらに作曲だって作詞だってがんばっていきたい。

 

とにかく、やりたいことが多いんです。

そのために、ロングスリーパーである自分をなんとかしたいと考えています。

 

そのためには質の高い睡眠。

 

本来、夜の入浴が睡眠導入にはいいとされておりますが、
この本では忙しい現代人のために、

 

寝る前の足湯を提案してくれています。

 

効果絶大の足湯

 

これをやってみた結果、絶大な効果がありました。

 

これは習慣化しようと足湯用のバケツも買いましたw

 

 

入眠から心地よく朝もすっきり起きられます。

 

最高の睡眠を手に入れろ。

やりたいことを日々の忙しさと眠気のために大幅にロスしてきた人生だとくどしゅんは思っています。

 

ここを自分主体で改善したい!

この本には自分の人生を自分でコントロールするヒントが書かれています。

 

人生の3分の1を占める睡眠に一度真剣に向き合って。
今後の人生を見直す。

 

著者は最後にこういった言葉で締めくくっています。

 

睡眠を犠牲にして働くのはやめよう。
とくにあなたがクリエイティブな仕事がしたいなら。

 

 

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