この記事は
- この悩みは誰にも相談できない
- 生きづらい
- 世間と自分の間にギャップを感じる
という方に向けて書いています。
誰しも他人にはない悩みを抱えている
みんな誰しも悩みはあると思いますが、大概の場合他者に相談をすることで解決したりします。
しかしながら、中には「誰にも理解されない」、「相談できない」悩みを抱えることもあります。
とくに現代はダイバーシティです。
誰しもがマイノリティー(少数派)である可能性があるのです。
しかしながら、この誰にも理解されない/できない悩みは、実はあなたを幸せに導く大きな可能性の種にもなるのです。
今日はその理由について書いてみます。
解決の糸口
多くの場合、誰にも理解されない悩みを抱えたときに人がする行動って何だと思いますか?
同じ悩みを持つ人を探してみる
ですよね。
現代の場合は、インターネットで検索してみる人が多いんじゃないでしょうか?
しかし多くの場合、
- なんて言葉で検索していいかわからない
- この得体の知れない悩みがなんという名前かわからない
状態なんですよね。
ですから、欲しい情報はなかなか見つかりません。
ですが、ここで少しよい習慣が身につくんです。
自分の悩みの種がなんなのか、「探す」という習慣です。
情報収集する習慣
この習慣が身につくと、人はある行動に出ます。
読書です。
そう、インターネットでも見つけられなかったあなたの悩み。
それを今度は本で探し始めるのです。
すると、実はインターネットで見つけることができなかった多くの言葉を知ることができるのです。
- ハイリーセンシティブパーソン
- アスペルガー症候群
- 自閉スペクトラム
言葉を知ることで、インターネットでも情報を収集しやすくなります。
そしてあなたはあるとき、
それまで誰にも理解されない、得たいの知れない悩みにも、しっかり名前がついていることを知るのです。
僕の場合は、「内向型」という名前でした。
※くどしゅん的おすすめ書籍2017グランプリとなりました。 なんか人と違うなぁと思っていた くどしゅんは小さなころは活発なほうでしたが、それは親が器械体操や水泳を強制的に習わせたからだと思っています 。 […]
悩みの名前を知ると
悩みの名前を知ったあなたは、関連する情報を収集し始めます。
それまでインターネットだけだった情報収集源は、先人の知恵「書籍」というものも手段のひとつとなります。
もちろん、その本にはその悩みに対する解決策や生活の仕方、生き方も書いているので、あなたの不安要素はひとつひとつ小さくなっていきます。
それと同時に、いつの間にかある習慣が身につくのです。
それは
本を読み続けることです。
読書は人の幸福度を上げる
読書量と収入は比例するといわれています。
「年収1000万円以上の人の幸福度はそれ以上になっても変わらない」とも言われていますが、
多くの場合はそれより低い思いますので読書によって年収は上がり、幸福度が上がるのです。
また、読書により新たな知識を得ることもあなたの幸福度を上げていくでしょう。
その知識を分け与える
悩みの名前を知ることによって、しっかり自分と向き合ったあなた。
するとあるとき、自分が何年も悩んでいたことと同じ悩みを抱える人が近くにいることを知ります。
そこであなたは行動は、
自分が得た知識を他者に教える
という行動に出ます。
僕で言えば、このブログがそうです。
他者に貢献できるというのは、実はお金よりも幸福度を上げると思います。
「7つの習慣」の著者である、スティービー・R・コビー氏が言いたいことも、
十分自分と向き合ったあと、他者に働きかけていこう
ということなのではないかと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたが抱える悩みもきっと、あなたを幸福にする可能性があります。
悩みが全くない人生なんてありえません。
この悩みを強みに変えて幸せになろうじゃないですか!