アボイドノートの意味を理解するために、アボイドノートばっかり使った曲を作ってみた

DTM

 

 

最近、Mrs.GREEN APPLEの曲のタイトルにもなった「アボイドノート」。

その意味は一体何なのでしょうか?

この記事では、アボイドノートの説明と、それを実際に使った曲を紹介しています。

 

 

Amazon Music Unlimitedがおすすめ!
30日無料で6500万曲が聴き放題!

 

アボイドノートとは?

 

英語だと、「avoid note」となり、日本語にしてみると「回避したほうがよい音」という意味になります。

 

現在の調性音楽は、メロディーに対し伴奏でコードが定められています。

歌などの場合メロディーが決まっていますが、間奏でアドリブを弾いたときには、メロディーとは違った音階を奏でるときが多々あります。

 

そんなときに、「あまり使わないほうがよい音」ということでアボイドノートが定められています。

 

 

どんな音がアボイドノートなの?

 

これはコード毎に決まっています。

これを説明するには、アヴェイラブルノートスケールというものを理解する必要があるのですが、そのあたりはWikipediaにおまかせするとして、このブログで超カンタンに説明すると。

 

Key=Cのときの各コードにおけるアボイドノート
  • コードがCMaj7(Do Mi So Ti)の場合→ ファ(Fa)
  • コードがDm7(Re Fa La Do)の場合→ なし
  • コードがEm7(Mi Sol Ti Re)の場合→ ファ(Fa), ド(Do)
  • コードがFMaj7(Fa La Do Mi)の場合→ なし
  • コードがG7(Sol Ti Re Fa)の場合→ ド(Do)
  • コードがAm7(La Do Mi Sol)の場合→ ファ(Fa)
  • コードがBm7♭5(Ti Re Fa La)の場合 → ド(Do)

 

となります。コードトーンの半音上がアボイドノートとなります。

 

 

なんで回避したほうがよいの?

 

これは単純に心地よくない音だからです。

これを理解するために、カンタンな曲を作ってみました。

 

前半がアボイドを多用したメロディー。後半はコードをいじってアボイドノートではなくした場合です。

いかがでしょう。後者のほうがまとまって聞こえませんか?

 

 

アマチュアがやってしまう例

誰もがやってしまう例として、

G7のときにメロディーでDoを伸ばしてしまう。

というのがあります。

そう、その曲のキーであるDoであっても、長く伸ばさないほうがよいときがあるのです。

それがドミナントと呼ばれるG7のとき。

 

このときにDoを長くのばすと、G7のBの音と重なり不協和音となります。

なので、こういうときはG7sus4にするのが一般的です。そうするとコードトーンがBではなくCになるので、アボイドではなくなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

なんだこんなこと知らなくても、気持ちいいように作れば自然とアボイドノートは回避できるじゃん!

と思うかもしれません。

 

でも自分を過信しないほうがいいです。作曲における工程で、アボイドノートはチェックしたほうがいいです。

 

そのほうがより質の高い曲ができることは間違いないです。

 

 

くどしゅん
絶対に使ってはいけないわけじゃないです。短ければ全然問題なし。
最新情報をチェックしよう!