ライブハウスに初めて出演!一日の手順や流れ

 

この記事は

  • 初めてライブハウスに出演する
  • 当日どのようにしたらいいか知りたい
  • 他のバンドや箱に失礼のないようにしたい

という方に向けて書いています。

 

バンドを初めて、いざ持ち曲が増えてくるとやりたいのがライブ。

多くはライブハウスにデモテープを送ったり、友人バンドの誘いで出ることが多いと思います。

 

で、当日ってどんな流れになるのか、意外と誰も教えてくれないのです。

せいぜい集合時間くらいじゃないでしょうか?

 

今日は初めてライブをやる方に向けて、当日のライブハウスでの流れを説明したいと思います。

 

1.リハーサル時間に行く

夜スタートのライブであれば、昼から夕方くらいに来るように指示があると思います。

この日参加するバンドのリハーサル順で時間は決まる感じです。

最初にすべてのバンドが全員集合するってことはあまりありません。

なので実際行ってみると、人はまばらで前のバンドがリハーサルをしている状況かもしれません。

自分達主催のライブの場合
この日のイベントの主催が自分達であれば最初のバンドがリハーサルを始めるときから行っていたほうがよいです。
イベントを成功させるという責任感の下、他バンドさんのサポートをしましょう。

 

2.箱のスタッフに挨拶、イベント主催に挨拶

ライブハウスに着いたら、まず箱のスタッフさん、イベント主催の方に挨拶をしましょう。

イベント主催者はバンドの場合もありますし、箱や別のイベント会社であることもあります。

誰に挨拶していいかわからない場合は、会う人会う人に「おはようございます。」と言っておけば問題はないかと。

そのとき、自分達のバンド名と「今日はよろしくお願いします。」と言っておくと更によいです。

 

3.リハーサル準備

街のライブハウスは大概、楽屋がありますが広くはありません。

ライブが始まるときは機材は楽屋に片付ける必要がありますが、リハーサルの段階ではお客さんが入っていないため、客席に機材を置いておいても良い場合が多いです。

周りを見て判断しましょう。

リハーサルをスムーズに進めるために、サッとステージで準備できるよう客席側である程度の準備をしておくとよいです。

 

4.セトリや機材リスト、集客リストの提出

当日のセットリストや、セッティングシート、集客のリストはこのリハーサルの段階で箱の方に渡しましょう。

セトリやセッティングシートは事前にデータで渡せるところもあります。

セッティングシートの書き方については、以前私が作ったものを参考にしてみてください。

 

5.リハーサル

リハーサルの種類

さてリハーサルです。リハーサルには大まかに

 

  • 順リハ ・・・本番と同じバンド順で行うリハ
  • 逆リハ ・・・本番と逆のバンド順で行うリハ

 

の2種類があります。

逆リハの場合、最後のリハーサルバンドがトップバッターということになるので効率がよく、現場でよく用いられます。

 

リハーサルの時間になったら、前のバンドさんが撤退するのを待ち、セッティングを開始しましょう。

「お疲れ様ですー」くらい声をかけるとよいですね。

 

バランス調整

 

セッティングができたら、PAさんから指示がでて、ドラムから音の調整に入ります。それまでは音を出して、自分側の調整をしていてもいいですが、PAさんの指示が出始めたら、静かにしていましょう。

 

PAさんには気を使おう
PAさんは職人肌な方が多いです。中には気難しい人も。
PAさんに逆らうといいライブができません。お互いが気持ちよくできるようしっかり対応しましょう。

 

ドラムの音ができたら、ベース、あとは上モノや歌という順序で音質調整が行われていきます。

鍵盤やギターなどは複数の音色を使うと思いますが、その日使う音色について、

  • 一番音量が大きいもの
  • 一番音量が小さいもの

2種類を把握しておいて、PAさんに報告しましょう。

 

バンド全体でチェック

 

すべての楽器とマイクの調整が済んだら、バンド全体でサウンドチェックをします。

チェックをできる曲は曲の一部分だけで、2〜3曲という感じが多いです。

PAさんに残りの時間を確認しながらやりましょう。

 

各楽器や声がしっかり聞こえるか。

バランスが悪い場合はPAさんにお願いしてフットモニターから返しをもらうか、楽器であれば自分のアンプの音量を上下することでバランスをとっていきます。

 

フットモニターから返しをもらう場合

「ギターのボーカルの声を返してください。」

と具体的にわかりやすく伝える努力をしましょう。

 

アンプの音量を上下する場合は、PAさんに断ってから行います。

 

リハーサルが完了したら

アンプなどのセッティングを写メして値を忘れないようにしておきましょう。

リハーサルのときの音を再現できなければ本番のバランスが崩れます。

 

6.顔合わせ

すべてのバンドのリハーサルが完了した時点で顔合わせが行われます。

出演者と主催者があつまり、自己紹介をします。

 

イベントが盛り上がるように、笑顔で挨拶しましょう。

 

7.イベントスタート

ライブハウスの開場となります。

ここからはもう自分達もイベントを全力で楽しみましょう。

バンドさんの演奏を応援するのは勿論、見に来てくれたお客さんとのコミュニケーションするのも大事です。

 

また、昨今はShowroomなどでイベントを生中継する場合もあります。

私がやってみて面白かったのは、楽屋でインタビューを生配信するというものです。

 

より一日中のイベントだったので、配信を見てライブハウスに集まる人が多かったです。

8.演奏

初めてのライブの場合、緊張してうまく演奏ができなかったりするかもしれません。

新しいことをするんだから、初めは上手くいかなくて当然。くらいの気持ちで、失敗を楽しみましょう。

 

それくらいの気でいるほうがうまくいきます。

リハーサルでのセッティングをしっかり再現して、全力でアクトしてください。

 

9.トリ

その日のイベントの主催者がバンドだった場合、トリに演奏する場合が多いです。

大体アンコールはつきものなので、演奏が終わった後も盛り上げてあげましょう。

 

10.記念撮影

SNS投稿用の写真を一番最後に撮ることが多いです。

お客さんも混じってステージ奥から撮影します。

 

11.精算

イベントが終わったら、しばらくは歓談タイムとなります。

そのとき箱の人が一通りの代金を精算してくれます。呼ばれたら支払い(またはチケットバック)をしましょう。

 

12.打ち上げ

精算の間に、イベント主催が店を予約しに走る場合が多いです。

お客さんも混じっての打ち上げになるので、段取りをサポートしてあげましょう。

 

夜の場合、この打ち上げの段取りが遅いと、終電を逃すケースが多いです。

ライブ後の開放感からハメを外さないようマナーを守って時間を気にして楽しい飲み会にしてくださいね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今日はライブハウスでの当日の流れを買いてみました。

昨今の情勢でライブをやりにくい状態が続くかもしれませんが、やっぱりあの場にはあの場の素敵な空間があります。

 

今はアニメでもバンドを題材にしたものが多く、これからもライブハウスは必要なものに変わりはありません。

 

ライブをやったことないあなたも、是非出演してみてはいかがでしょうか?

 

 

今日のくどしゅんのおと

くどしゅん
ライブの後の酒は最高です。
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