ヨルシカ「ヒッチコック」

昨日に引き続き、ヨルシカ。

今日はヒッチコックのギターフレーズについて解説してみたいと思います。

 

ところでこの曲、歌詞が本当によくできています。

テーマから、ここまで共感性のある歌詞を書き上げるのは並大抵ではありません。

 

幸せの文字が¥を含むのは何でなんでしょうか?
ひとつ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか?

 

しびれますね。

 

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ギターフレーズ解説

ヨルシカの曲の特徴のひとつであるギター。

聴いてると歌メロのバックでリードギターがかなり動いているんですよね。

 

僕もいっときこういうアレンジよくしていたんですが、歌の邪魔に感じてしまって今はシンプルにしています。

ですがヨルシカの場合うまくハマっているんですよね。すごい。

 

ヒッチコックのフレーズをみてみましょう。

動画でいう、1:13あたり2Aの部分ですね。

著作権の関係上、歌メロは譜面化していません。

 

 

 

Key=D♭でコード的には

B♭m-D♭/F-E♭m-B♭m-G♭-A♭-D♭
VIm-I/III-IIm-VIm-IV-V-I

とシンプルな進行。

 

ここに3小節目でF♭(E)とGナチュラルの音が使われています。

Eの音は、D♭からみて♭3rdとなり、Gナチュラルは♭5thです。

 

この音でギタリストならピンと来ますよね。ブルースのフレーズです。

バックのコードがA♭でドミナントであることもこのフレーズが際立つ要因ですね。

 

5小節目、3つの音のブロックで半音加工していく部分。

こちらでも♭3rd,♭5thが使われています。♭2rdの音も使われていますが、フレーズ的経過音ですね。

 

このフレーズの部分はドミナントではありませんが、小節でいうと5小節目は大まかにいえば弱小節といえるので、このフレーズを入れ込めるしアクセントになる。と判断したのでしょう。

 

まとめ

ブルースのフレーズは、現在のPOPSでは日常的に使われるフレーズです。

歌メロやストリングスのアレンジでも普通に使われています。

 

アニソンでも使われています。

 

是非ものにしておきましょう。

敏感になると、聞くだけで「あ、ブルースだ!」と気付けるようになります。

 

今日のくどしゅんのおと

くどしゅん
今日もお勉強させていただきました!
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