単体でワイヤレス対応!POD Go Wirelessレビュー

この記事は

  • POD Goの詳細を知りたい
  • POD Go Wirelessの違いについて知りたい

方に向けて書いています。

 

元祖アンプシミュレーター「POD」

 

今からおよそ20年前でしょうか。

その頃には、今のようなアンプシミュレーターは存在せず、あってもあくまでアンプで鳴らしたかのような音にフィルタリングする機能止まりだったと記憶しています。

 

その頃からマルチエフェクターを作っていたBOSSですら、上記のような機能しか搭載していませんでした。

 

そんな中、彗星の如く現れたのがLINE6社の「POD」でした。

 

 

PODはこれまでのマルチエフェクターとは一線を画す、アンプ自体をまるっとデジタルでシミュレートするという、今のアンシミュの原型となる土台を作りました。

 

一台あれば、ラインでも、FenderやMarshall、Soldano、Mesa Boogieなどのアンプの音を再現でき、

その音質の高さと価格の安さから、プロアマ問わず多くのユーザーを獲得しました。

 

それから20年。

今では様々なメーカーがデジタルアンプシミュレート技術を用い、製品をリリースしています。

 

一方LINE6は一旦「POD」という名称の製品は終売し、

Helixなどのフラッグシップモデルやデジタルワイヤレス技術に力を入れていたのですが、

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ここにきてまた新たに、「POD」の名を施した製品をリリースしました。

それが「POD Go」です。

 

 

新時代のアンプシミュレーター「POD Go」

 

POD Goは、古くから使われてきた多くの真空管アンプの音を再現できる、アンプシミュレーターに留まらず、

様々なエフェクトも全て搭載した、マルチプロセッサーです。

 

アンプ再現度が高い

 

LINE6は、アンプのデジタル化の先駆者としてこの20年、研究開発を続けてきたメーカーです。

したがってアンプシミュレーターの質の高さは随一と言えるでしょう。

 

サンプリングレートは48kHz/24bitとハイレゾ対応しています。

実際ギターアンプのサウンドで20kHz以上の音は出ていないので、サンプリング周波数は48kHzで十分(96kHzは明らかにオーバースペック)なのです。

 

POD GoはHelix/HXファミリーのギタープロセッサーから継承したプロクオリティのアンプ、キャビネット、エフェクトを使用でき、サードパーティ製のIRもロードが可能です。

 

GUIがわかりやすい

 

 

当時PODが、爆発的に売れた要因の一つに、ユーザーインターフェースがわかりやすい。

という要因もあったように記憶しています。

 

この辺りの設計も見事で、POD Goでも直感的に使用することができます。

POD Goでは大型のカラーディスプレイに加えてノブとスイッチで自在なコントロールが可能かつ、プリセットの操作も行うことができます。

 

やはりどうしてもこういったペダル類だけだとプリセットの変更がしづらい。。という方に向けて

PODの頃にはなかったPCやMacのアプリ「POD Go Edit」で操作もできるようになっています。

 

 

 

 

軽い!

 

個人的に超重要なポイントです。

LINE6ってやはり海外のメーカーで、重量っていう部分をあまり気にしてないメーカーだったんです。

 

ギタリストはみんな車で移動している。。という前提。

だから重い製品が多かったんです。

 

しかしながら、昨今はモバイル性も重視されることに気がついてくれたようです。

POD Goは重量たった2.35kgです。

 

正直エクスプレッションペダル搭載でこの重量は嬉しい。

また、大きさも88(H)×230(W)×359(D)mmなので、カートを転がす必要がありません。

 

まだにPOD「Go」なのです。

 

 

POD Go Wirelessとは?

 

 

で、さらにLINE6はPOD「Go」という手軽さを重視した製品の意味をさらに追求した結果、POD Go Wirelessという製品を発表しました。

 

重量が若干増えて2.5kgとなってしまいますが、POD Goの機能はそのままに、ギターとPOD Go間をワイヤレスアイテムを介さずにワイヤレス化できる製品となっています。

 

POD Goの内部に、レシーバーが内蔵されていて、付属するRelay G10TIIトランスミッターを使うことにより、

シールドなしでギターとPODを接続することが可能です。

 

トランスミッターは充電、収納スペースもあり、トランスミッターを紛失する心配もありません。

 

 

もちろん、シールドを介しての接続も可能なので、電池が切れてしまったり充電中ももちろん演奏可能です。

 

 

ただ、このトランスミッターも最長7時間利用可能なので、ほぼ心配はないでしょう。

伝送距離も見通し約40mなので、大きなライブハウスでの演奏でも全く問題ありません。

(ただし、事前に使用チャンネルなどの調整はPAさんと必要になるでしょう。)

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

POD 「Go」というだけに、手軽さとモバイル性を重視した製品でした。

しかしながら「POD」の名を配しているため、音質はプロクオリティといって間違いありません。

 

さらに単体でワイヤレス化してある分、スタジオでの稼働性も飛躍的に向上します。

一度ワイヤレスを体感するとその快適さに感動することでしょう。

 

ギタリストってリハの後、荷物の多さからどこかに出かける。。みたいなことって今までできなかったじゃないですか?

POD GoやPOD Go Wirelessがあれば機材も軽量化できますし、ギタリストの稼働性も上がります。

 

導入することでより楽しい音楽ライフとなることは間違いありません。

 

 

くどしゅん
エフェクトボードを蹴られたこともあったなぁ。。
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