シン・エヴァンゲリオン劇場版:||主題歌「One Last Kiss/宇多田ヒカル」歌詞の意味を考察

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  • シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の主題歌が知りたい
  • One Last Kiss/宇多田ヒカルの歌詞が知りたい
  • 歌詞の考察が読みたい

方に向けて書いています。

 

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

 

前作から8年の年月を経て公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版:||。

先日から楽曲や、物語の考察を記事化しています。

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今日は主題歌である歌詞を考察してみたいと思います。

 

※本記事は、映画のネタバレを含みます。ご注意ください。

 

「One Last Kiss/宇多田ヒカル」

 

劇場版エヴァの主題歌といえば宇多田ヒカルさん。

「Beautiful World」に始まり、「桜流し」と続いた後に今回新たに書き下ろした新曲が映画の主題歌となっています。

 

 

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歌詞

 

始めてのルーブルは
なんてことはなかったわ
私だけのモナリザ
もうとっくに出会ってたから

初めてあなたを見た
あの日動き出した歯車
止められない喪失の予感

もういっぱいあるけど
もうひとつ増やしましょう
(Can you give me one last kiss ?)

Oh oh oh oh oh…
忘れたくないこと
Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know

「写真は苦手なんだ」
でもそんなものはいらないわ
あなたが焼きついたまま
私の心のプロジェクター

寂しくないふりしてた
まあ、そんなのはお互い様か
誰かを求めることは
即ち傷つくことだった

Oh, can you give me one last kiss ?
燃えるようなキスをしよう
忘れたくても
忘れられないほど

Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know
Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know

もう分かっているよ
この世の終わりでも
年をとっても
忘れられない人

Oh oh oh oh oh…
忘れられない人
Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know
Oh oh oh oh oh…
忘れられない人
Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know

吹いて行った風の後を
追いかけた 眩しい午後

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

歌詞考察

 

では、映画の内容を踏まえ歌詞を分析していきたいと思います。

上でみる限り、「思い出」がテーマであると筆者は解釈しました。

 

始めてのルーブルは
なんてことはなかったわ
私だけのモナリザ
もうとっくに出会ってたから

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

まず「ルーブル」ですが。

まあ普通に解釈して美術館のことですよね。

 

で美術館というのは、人類の宝箱なわけです。

キラキラした思い出の結晶達がたくさん集まる場所。

 

でもそれでも「なんてことはなかった」。

もうとっくに自分だけの宝物である思い出「モナリザ」、つまりエヴァンゲリオンというアニメに出会っていたから。

 

初めてあなたを見た
あの日動き出した歯車
止められない喪失の予感

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

これは物語の中の誰かという感じではなく、エヴァンゲリオンという物語のことを言っているように思います。

 

物語というのは始めれば必ず終わります。

終わった時に、そうは喪失となり、思い出となりますから。

 

 

もういっぱいあるけど
もうひとつ増やしましょう
(Can you give me one last kiss ?)

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

大人になれば、思い出というのは、それこそルーブル美術館のようにたくさんあります。

もうたくさんあるけれども、それでも

 

もう一つ増やす=お別れをしよう

 

ということですね。エヴァにちゃんとお別れしましょう。ということと解釈しました。

その「思い出」や「お別れ」の象徴として「One Last Kiss」なんですね。

 

Oh oh oh oh oh…
忘れたくないこと
Oh oh oh oh oh…
I love you more than you’ll ever know

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

思い出が鮮明に映像として蘇りそうなサビのサウンドです。

多くの人が、このエヴァンゲリオンという作品を愛しています。

 

それは作者が思うよりもずっと深いものかもしれません。

 

物を創る側と受け取る側のギャップ。

世の中は面白いもので、気持ちを込めて作ったものが全く受けなかったり、逆に適当に作ったものが大ヒットしたり。

 

監督がどれだけの思いを込めて作ったかはわかりかねますが、

それでも、多くの人の感情を刺激し、記憶に残るものを作り上げた庵野監督への感謝とも取れますね。

 

 

のおとさん
記事を読んでいたら、もう一度観たくなってきてしまいました。
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「写真は苦手なんだ」
でもそんなものはいらないわ
あなたが焼きついたまま
私の心のプロジェクター

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

2コーラス目からは、より「思い出」にフォーカスし始めます。

 

「写真」や、「焼きつく」、「プロジェクター」。

どれも過去を投影するもので、「思い出」の象徴ですね。

 

寂しくないふりしてた
まあ、そんなのはお互い様か
誰かを求めることは
即ち傷つくことだった

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

「寂しくないふり」なので、本当は寂しいのです。

この物語を思い出にしてしまうことは。

 

しかしながら、この物語をループさせ続ける(誰かを求める)ことは、

自分がまた前に進めなくなるということ。

 

以下の考察でも書きましたが、今回の作品は「:||」ではなく「||」でした。

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そしてエヴァに関係したすべての人を開放することがテーマとなっていたように思います。

それは制作に関わる声優陣などもです。

 

エヴァに留まり続けること。それはもう自身を傷つけることに他ならないのです。

 

Oh, can you give me one last kiss ?
燃えるようなキスをしよう
忘れたくても
忘れられないほど

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

今回のエヴァはしっかりと完結します。

 

そのエンディングをファンは25年待ちましたし、

エヴァンゲリオンを25年かけてやっと思い出にできるのです。

 

強烈な思い出(燃えるようなキス)として残り続けるでしょう。

 

 

もう分かっているよ
この世の終わりでも
年をとっても
忘れられない人

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||で伝えたかったことは、旧劇場版と同じだと筆者は解釈しています。

 

それは、

「こんなアニメの女子中学生や兵器にドキドキしてないで外へ出ろ!人と出会え!」

 

ということです。

「思い出」は、常に人との記憶です。

 

世界が終わるとき、年をとったとき。

ルーブル美術館に負けないくらいキラキラした宝箱を開けられるよう、たくさんの人と出会いましょう。

 

そして人を好きになりましょう。

 

吹いて行った風の後を
追いかけた 眩しい午後

One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

まるで映画のエンディングのような歌詞です。

マリとシンジが駆け抜けていく描写が想像できますね。

 

この「吹いていった風」というのはエヴァンゲリオンという作品のこと、あるいはそれに関連する社会現象などを意味していると思います。

「いった」ということから過去であることもわかります。

 

それを「追いかけた」とは、これからエヴァを継いでいく未来のクリエイターのことを指しているように思います。

 

「追いかけた」とこれ自体も過去(思い出)となっています。

 

つまり、庵野さん自体、宇多田ヒカルさん自体も、

過去にそういった強烈な思い出をたくさん集め、キラキラした宝箱を作った結果、このような素晴らしい作品が作れたのだし、君たちもそうなってよね。

 

というメッセージなのではないか?と解釈しました。

 

 

のおとさん
やっぱり楽曲を改めて聴いていたらもう一度観たくなっちゃいました。
くどしゅん
わかる!アニメや映画の曲と映像は、本当に総合芸術だよね!
心揺さぶってくれた方々に本当に感謝!

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

映画の内容考察もそうですが、筆者はなんの考察サイトも見ていなければ、NHKのドキュメンタリーも見ていません。

 

なので、全く的外れかもしれませんが、独自の考察となっています。

 

ものの解釈なんて正直自由と思っているところもあって、

筋の通った解釈ができて、自分の創作に活かせるならばよしとしています。

 

筆者もこうして、日々自分の大好きな思い出をかき集めて記事化しています。

いつか、誰かが感動してくれるような作品を作れると信じて。

 

 

くどしゅん
歌詞考察をしていると読解力が上がって来た気がする
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